旅の締めくくりに何を買って帰るか――。観光地の土産物店をぐるりと回ったあと、「もうひとつ、地元の人が本当に食べているものを持ち帰りたい」と思ったことはありませんか。実はその答えは、ピカピカの観光土産コーナーではなく、地元の人が毎日通うご当地スーパーの棚に並んでいます。
岐阜には、よそでは見かけない「岐阜でしか買えない」商品を当たり前のように並べているスーパーがいくつもあります。レジ横のカニチップ、冷蔵ケースのケイちゃん、調味料棚の美濃ぽん酢――どれも岐阜の食卓の定番でありながら、県外のスーパーにはほとんど流通していません。値段も土産物店より安く、種類も豊富。旅好きの間では「岐阜土産はスーパーで揃える」が半ば常識になっています。
この記事では、岐阜の地元ローカルスーパー4チェーンの歩き方と、そこで必ずカゴに入れたい「岐阜でしか買えない」名品8品を、製造元の住所・価格・買い方の注意点まで具体的に紹介します。お菓子から肉、調味料、郷土食まで、地元案内人の目線で「これは外さない」という逸品だけを厳選しました。
- 岐阜の地元ローカルスーパー4チェーンの特徴と歩き方
- スーパーで買える「岐阜でしか買えない」名品8品の価格・製造元
- お菓子・肉・調味料・郷土食、ジャンル別の選び方と注意点
- 持ち帰りの失敗を防ぐ冷凍品・賞味期限・配送の使い分け
岐阜でしか買えないスーパーが旅の“最終目的地”になる理由

飛騨高山や白川郷、関ヶ原を巡る旅の最後に、帰り道のロードサイドにあるスーパーへ寄る。これだけで岐阜土産の満足度がぐっと上がります。なぜ観光土産店ではなく地元スーパーなのか、まずはその理由から押さえておきましょう。
観光地の土産物店より、地元スーパーの棚が面白い
結論から言うと、岐阜らしさを一番安く・濃く持ち帰れるのは地元スーパーです。観光地の土産物店は箱入りの定番銘菓が中心で、価格も観光地価格になりがち。一方、岐阜のスーパーには、明宝ハムや萩屋ケイちゃん、カニチップといった「岐阜の家庭の冷蔵庫に普通に入っている」商品が定価で並びます。値段は土産物店より2〜3割安いことも珍しくありません。ドライブ旅で立ち寄るなら、道中のバローやゲンキーへ。家族旅行なら子どもと一緒に「岐阜の見たことないお菓子探し」をするのも楽しい時間になります。注意点は、生鮮・冷蔵品は持ち帰りに保冷が必要なこと。旅程の最終日、空港や駅に向かう直前に寄るのが鉄則です。
「岐阜限定」表示は本当に岐阜でしか買えないのか
「岐阜県限定」と書かれた商品は、本当にその地域でしか手に入らないのか――気になるところです。答えは商品によって異なります。カルビーの堅あげポテト飛騨みそ味のように、メーカーが明確に「岐阜県限定販売」と謳っている商品は、県外の一般スーパーにはまず並びません。一方、明宝ハムや内堀醸造のぽん酢は全国の一部高級スーパーや通販でも買えますが、岐阜では地元スーパーの定番棚に当たり前に置かれ、種類も価格も別格です。つまり「岐阜でしか買えない」には、流通が県内限定のものと、「岐阜で買うのが一番手軽で安い」ものの2種類があります。本記事では両方を、買える場所と一緒に紹介します。
岐阜のスーパーで岐阜限定品を探すなら、まず「お土産・名産コーナー」を見て、次に冷蔵の精肉・惣菜ケース、最後に調味料棚を回ると効率的です。地元色が濃いのは意外と「冷蔵ケース」。ハムやケイちゃん、五平餅など、観光客が見落としがちな冷蔵品にこそ岐阜の味が詰まっています。
この記事で紹介する8品とスーパーの歩き方
本記事で紹介する「岐阜でしか買えない」名品は、お菓子(カニチップ・堅あげポテト飛騨みそ味)、肉(明宝ハム・萩屋ケイちゃん)、調味料・茶(美濃特選味付ぽん酢・郡上みそ・美濃白川茶)、郷土食(ふるや五平餅)の計8品。これらをバロー、ゲンキー、ハイショップふじた、ファミリーストアさとうの4チェーンで探していきます。岐阜のお土産全体を俯瞰したい方は、定番銘菓もまとめた下記の記事も参考になります。

「岐阜の名物お土産って、結局どれを選べばいいの?」——旅の帰り際、駅の売店やサービスエリアで腕を組んで悩んだ経験はありませんか。飛騨牛のしぐれ煮、栗きんとん、明…
まず押さえる|地元民が通う岐阜のローカルスーパー4店
岐阜限定品を探す前に、どのスーパーに何があるかを知っておくと無駄足が減ります。岐阜には全国チェーンとは別に、地元発・地元密着のスーパーが根を張っています。代表的な4店を、特徴と使い分けで紹介します。
バロー|恵那発・県内69店舗の王道チェーン
岐阜でスーパーといえばまず名前が挙がるのがバローです。1958年に「主婦の店恵那店」として恵那市で創業し、現在は本社を多治見市に置く、岐阜県を代表するローカル発チェーン。岐阜県内だけで約69店舗(2026年5月時点)を展開し、県民にとっては最も身近なスーパーです。岐阜観光公式サイトが「ご当地スーパーで買える岐阜土産」の取材先にバローを選ぶほど、岐阜限定品の品揃えに定評があります。ドライブ旅で岐阜限定品をまとめ買いしたいなら、道中のバローに寄れば、お菓子・ハム・調味料がほぼワンストップで揃います。営業時間・定休日は店舗ごとに異なるため、立ち寄る店舗を公式サイトで確認しておくと安心です。
ゲンキー|買い物難民の救世主、激安プライベートブランド
ゲンキーは、ドラッグストアと食品スーパーを融合させた「フード&ドラッグ」業態のチェーンです。岐阜県内に数多く出店し、2026年も郡上市美並町や美濃加茂市田島など、商業施設の少ない地域へ積極的に新規出店を続けています。最大の魅力は、毎日同じ価格で買える生鮮・日配品の安さと、コスパに優れたプライベートブランド。岐阜限定の銘菓こそ多くないものの、地元の人が日常的に使う「岐阜の暮らしの味」を安く揃えるならゲンキーが頼りになります。一人旅で滞在中の食費を抑えたい人や、長期滞在で自炊する人の強い味方です。店舗によって品揃えに差があるため、岐阜限定の特産品を狙うなら大型店を選ぶとよいでしょう。
ハイショップふじた|スイーツ30種の超ローカル店
岐阜市黒野にあるハイショップふじたは、テレビでも「クオリティがすごい」と紹介された超ローカルスーパーです。最大の名物は、毎朝10時から販売する30種類以上の手作り本格スイーツ。旬のフルーツをたっぷり使ったケーキやプリンが、スーパー価格で並びます。売り切れ次第終了なので、狙うなら午前中の来店が確実です。お惣菜や鮮魚も評判で、地元の人で賑わう「岐阜の暮らしが見える」一軒。カップルや家族で、ちょっと珍しいスーパー巡りをするなら立ち寄る価値があります。第3・第5日曜が定休なので、訪問日には注意してください。
| 住所 | 岐阜県岐阜市黒野277 |
| 電話番号 | 058-239-0560 |
| 営業時間 | 10:00〜20:00(手作りスイーツは10:00販売開始・売切れ次第終了) |
| 定休日 | 第3・第5日曜 |
| 駐車場 | あり(18台) |
ファミリーストアさとう|飛騨高山のご当地食材の宝庫
飛騨高山を旅するなら覚えておきたいのが、高山市内に複数店を構えるファミリーストアさとうです。地元密着の品揃えに加え、飛騨のご当地食材に特化したオンラインショップも運営しており、萩屋ケイちゃんをはじめとする飛騨の名産を取り扱っています。新鮮な地野菜や旬の果物が並び、観光客が立ち寄っても「飛騨の今の食卓」が一目でわかる一軒です。高山観光の合間や帰り際、古い町並みの土産物店では割高な品も、ここなら地元価格で手に入ります。店舗ごとに営業時間が9:00〜21:00、10:00〜20:00などと異なるので、立ち寄る店舗を事前に確認しておきましょう。
| 岐阜限定品が見つけやすい店 | こんな人・場面に向く |
|---|---|
| バロー(お菓子・ハム・調味料を一括) ファミリーストアさとう(飛騨の食材) ハイショップふじた(手作りスイーツ) | ドライブ旅でまとめ買い→バロー 飛騨高山滞在→さとう 岐阜市で珍しい体験→ハイショップふじた 節約・自炊→ゲンキー |
レジ横に潜む“岐阜のクセになる”スナック菓子2選

まず手軽に試せるのが、岐阜の地元スナック菓子です。県外ではまず見かけないのに、岐阜の人にとっては子どもの頃から馴染みの味。軽くて配りやすく、お土産の最初の一品にぴったりです。
カニチップ|舌の上でとろけるカニパウダーの中毒性
岐阜のスーパーで一度は見かける赤いパッケージ、それがカニチップです。製造元は羽島郡岐南町の株式会社ハル屋。でんぷん質をベースにしたチップは、口に入れるとシュワッととろけ、独特のカニパウダーの風味と隠し味の醤油が広がります。やめられない軽さで、岐阜県民にとっては定番中の定番。賞味期限は製造から約80日と日持ちするため、配り土産にも向きます。スーパーでは菓子コーナーやお土産棚に置かれ、徳用サイズはふるさと納税の返礼品にもなっています。価格は店舗・サイズによって変わるため、棚で確認を。軽くて割れにくいので、ばらまき土産として一袋カゴに入れておくと喜ばれます。
堅あげポテト飛騨みそ味|岐阜県限定の濃厚みそスナック
「県外では買えないお菓子を」という人に一番おすすめなのが、カルビーの堅あげポテト飛騨みそ味です。これは明確な岐阜県限定販売の商品。厚切りのじゃがいもをザクザクの堅あげに仕上げ、味付けには糀屋柴田春次商店の味噌を粉末にして100%使用しています。みそのコクと塩気が堅あげの食感に絡み、ビールのお供にも手が止まらなくなる一品。内容量は120g(15g×8袋)の個包装で、1袋76kcalと小分けで食べやすく、賞味期限も製造から約4ヶ月と長め。岐阜のスーパーの菓子棚や土産コーナーに並びます。個包装なので職場へのばらまきにも便利。岐阜らしいお菓子のお土産をもっと探したい方は、銘菓を集めた下記の記事もどうぞ。

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お菓子を持ち帰るときの落とし穴(割れ・夏の溶け)
スナック菓子は手軽な反面、持ち帰りで失敗しやすいジャンルでもあります。よくあるのが、旅の途中で買ったポテトチップス系を車のトランクに入れっぱなしにし、岐阜の夏の車内(炎天下で50℃超え)でみそ味の油が回ってしまうケース。袋菓子は気圧差で膨らみ、荷物に押されて割れることも。対策は、菓子類は旅の最終日に買い、車内では足元やクーラーボックスの上など涼しい場所に置くこと。割れが気になる堅あげ系は、スーツケースの中央、衣類でくるんで守ると安心です。カニチップのように軽くて丈夫なものを「移動が多い日」に、デリケートな菓子を「最終日」にと買い分けると失敗しません。
岐阜限定のお菓子は流通量が少なく、観光シーズンの夕方には人気商品が売り切れていることがあります。「帰りに買えばいい」と後回しにすると棚が空、という事態も。気に入ったお菓子は見つけた時にカゴへ入れておくのが鉄則です。
冷蔵ケースの主役|郡上・飛騨の“肉とタレ”
岐阜土産の本当の実力は冷蔵ケースにあります。観光客が素通りしがちな精肉・冷蔵コーナーにこそ、岐阜の家庭の味が詰まっています。保冷さえ気をつければ、これほど喜ばれる土産はありません。
明宝ハム|国産もも肉100%、郡上の“幻のハム”
岐阜のハムといえば、郡上市明宝の明宝ハムです。新鮮な国産豚もも肉だけを使い、保存料・着色料は不使用。むっちりと弾力のある肉質と、豚肉そのものの旨味が濃いのが特徴で、「幻のハム」と呼ばれ岐阜県民に長く愛されてきました。厚めにスライスしてそのまま、あるいは軽く焼いてステーキ風にしても絶品。標準サイズは360g、やわらかな食感の「明宝ハムソフト」(350g)は税込1,253円です。岐阜のスーパーの精肉・ハムコーナーに定番として並びます。日持ちはするものの要冷蔵なので、保冷バッグでの持ち帰りか、遠方なら産地直送の通販利用が安心。お歳暮・お中元のギフトにも選ばれる、間違いのない一品です。
萩屋ケイちゃん|炒めるだけで完成する飛騨・奥美濃の郷土料理
飛騨・奥美濃地方の郷土料理「ケイちゃん(鶏ちゃん)」を、家庭で手軽に再現できるのが萩屋ケイちゃんです。製造元は下呂市萩原町の有限会社萩原チキンセンター。一口大の鶏肉を、味噌や醤油ベースの秘伝のタレに漬け込んであり、フライパンでキャベツと一緒に炒めるだけで本格的な一皿が完成します。味付けは「みそ・しょうゆ・塩・ピリ辛みそ」の4種。人気No.1はみそ味で、みそ味230gは税込400円前後(店舗により変動)と手頃です。冷凍で日持ちするため、保冷して持ち帰れば旅の余韻を自宅の食卓で楽しめます。キャンプ飯やドライブ旅後の一品としても優秀。飛騨高山のお土産全般を見たい方は、ジャンル別にまとめた下記もチェックしてみてください。

飛騨高山への旅行が決まったら、次に気になるのが「どんなお土産を買って帰ろう?」ということではないでしょうか。古い町並みを歩けば、朴葉味噌の香りが漂い、さるぼぼが…
ケイちゃんを最高に美味しく焼くコツとシーン別活用
ケイちゃんは焼き方ひとつで仕上がりが変わります。コツは、強火で一気に炒めず、最初は鶏肉を中火でじっくり焼き、火が通ってからキャベツを投入して手早く絡めること。タレに糖分が多いので、焦がさないよう注意します。シメに残ったタレでうどんや焼きそばを炒めると、最後まで楽しめます。家族旅行後の夕食なら、キャベツともやしを足してボリュームアップ。一人旅のお土産なら冷凍庫で保存し、食べたい時に1袋ずつ。キャンプやバーベキューに持参すれば、鉄板で焼くだけで盛り上がる主役になります。要冷凍商品なので、購入は持ち帰り直前にし、必ず保冷して運ぶのが鉄則です。
📝 肉コーナーで押さえるポイント
- 明宝ハムは要冷蔵・郡上の国産もも肉100%(ソフト350g 税込1,253円)
- 萩屋ケイちゃんは要冷凍・4種の味(みそ味230g 税込400円前後)
- どちらも保冷バッグ必須。遠方なら通販・産直の利用も検討
食卓が岐阜になる|調味料・お茶コーナーの実力派
かさばらず、軽くて、長く使える――調味料とお茶は、お土産の“賢い選択”です。岐阜のスーパーの調味料棚には、地元の醸造元が作る本物が手頃な価格で並びます。日常使いできるからこそ、贈った相手にも喜ばれます。
美濃特選味付ぽん酢|内堀醸造の一番だしが効いた上品な味
「ぽん酢ひとつでこんなに違うのか」と驚くのが、八百津町の内堀醸造が造る美濃特選味付ぽん酢です。すだちとゆずの柑橘果汁に、自社で取った利尻昆布と枕崎産かつお節の一番だしを合わせた無添加のぽん酢。爽やかな酸味とだしの旨味のバランスがよく、鍋はもちろん、冷奴や焼き魚にかけるだけで料理が一段上品になります。内容量360mlで税込648円と、味の割に手頃。岐阜のスーパーの調味料棚に定番として並びます。軽くて割れにくく日持ちもするので、お土産として理想的。家庭で岐阜の味を毎日楽しみたい人にぴったりの一本です。
郡上みそ|7〜8割の量で足りる、味の濃い郡上の味噌
郡上の食卓を支えてきたのが、大坪醤油製造の郡上みそです。麦麹と大豆麹を使った味噌で、味がしっかり濃いのが身上。普段の味噌より2〜3割少ない量で同じくらいの味付けになるため、結果的に長く使えてコスパも良好です。味噌汁はもちろん、味噌田楽や前述のケイちゃん作りにも好相性。岐阜のスーパーの味噌コーナーで探せます。常温保存できて日持ちするので、お土産の定番に。岐阜の郷土料理を家でも再現したい人には、ケイちゃんやぽん酢とセットで贈るのもおすすめです。
美濃白川茶|昼夜の寒暖差が育てる香り高い緑茶
岐阜が誇る銘茶が、白川町のますぶち園などが製造直売する美濃白川茶です。白川町・東白川村を中心とした山あいの産地は、昼夜の寒暖差が大きく、その気候が香り高くすっきりした飲み口のお茶を育てます。淹れたときの澄んだ水色と、爽やかな香りが特徴。岐阜のスーパーのお茶コーナーや特産品棚に並びます。軽くて日持ちし、和菓子にも洋菓子にも合うので、年配の方への土産にも喜ばれます。ティーバッグタイプを選べば、職場や旅先でも手軽に楽しめます。岐阜の食卓を彩る一杯として、調味料と一緒にカゴに入れておきたい一品です。
同じ岐阜限定品でも、軽さ・日持ち・価格はジャンルでこう違います。お土産選びの優先順位の参考にどうぞ。
| 商品 | 参考価格(税込) | 保存 | 持ち帰り向き |
|---|---|---|---|
| 堅あげポテト飛騨みそ味 | 店頭価格(120g) | 常温 | ◎(軽い・個包装) |
| 明宝ハムソフト350g | 1,253円 | 要冷蔵 | ○(保冷必須) |
| 萩屋ケイちゃんみそ味230g | 400円前後 | 要冷凍 | △(保冷・近距離向き) |
| 美濃特選味付ぽん酢360ml | 648円 | 常温 | ◎(日持ち・実用的) |
温めて2分の郷土食|五平餅とスーパー惣菜の楽しみ方
旅の疲れた夜、宿で岐阜の味をさっと楽しみたい――そんなときに頼れるのが、スーパーの冷蔵・冷凍の郷土食と惣菜です。観光地の食事処が閉まった後でも、地元の味にありつけます。
ふるや五平餅|レンジ2分で香ばしいごまだれ
岐阜・東濃や飛騨の郷土食として親しまれる五平餅。スーパーで手に入る「ふるや」の五平餅は、電子レンジで約2分温めるだけで、香ばしいタレの香りが立つ手軽さが魅力です。タレにはごま・落花生・くるみが使われ、甘じょっぱい味わいがクセになります。宿で小腹を満たすおやつにも、家族で囲む夕食の一品にもぴったり。岐阜のスーパーの冷蔵・冷凍コーナーに並びます。冷凍タイプを選べば持ち帰りやすく、自宅で岐阜の郷土の味を再現できます。温める際はタレが焦げやすいので、加熱しすぎないのがコツです。
スーパーの惣菜・弁当にも“岐阜”が出る
岐阜限定の名品だけでなく、地元スーパーの惣菜コーナーにも旅の発見があります。飛騨地方のスーパーでは、朴葉味噌を使った惣菜や、漬物(赤かぶ漬けなど)、地元の総菜パンが並ぶことも。岐阜市周辺なら、鶏ちゃんを使った弁当や、地元向けの味付けのお惣菜に出会えます。旅先で外食ばかりだと胃が疲れてくる頃、スーパーの惣菜で軽く済ませると体も財布も助かります。一人旅やビジネス利用なら、宿に持ち帰って気楽な夕食に。家族旅行なら、子どもが食べられそうなものを選びやすいのもスーパーの良さです。
実は観光地より安い|地元スーパーで買う逆張りの正解
意外と知られていないけれど、同じ岐阜限定品でも「どこで買うか」で値段はかなり変わります。古い町並みや観光名所の土産物店で売られている明宝ハムやケイちゃんは、観光地価格で2〜3割高いことも珍しくありません。同じ商品が、少し離れた地元スーパーなら定価で並んでいます。つまり「観光地でお土産を買う」という当たり前を一度疑い、あえて地元スーパーへ足を延ばすのが、岐阜土産を賢く楽しむ逆張りの正解。浮いたお金で、もう一品多く買って帰れます。ドライブ旅なら、観光のあとに帰り道のバローへ寄るルートを組んでおくと、満足度もコスパも両立します。
失敗しない買い方|シーン別・持ち帰り・配送の正解
せっかくの岐阜限定品も、持ち帰りで失敗しては台無しです。最後に、旅のスタイル別の選び方と、冷蔵・冷凍品を確実に持ち帰るコツをまとめます。
ドライブ旅・家族・カップル・一人旅、シーン別の選び方
旅のスタイルによって、選ぶべき品とスーパーは変わります。ドライブ旅なら、車に保冷ボックスを積み、帰り道のバローで明宝ハムやケイちゃんまでまとめ買いするのが効率的。家族連れなら、子どもと一緒にカニチップや堅あげポテト飛騨みそ味を探す「お菓子ハント」が思い出になります。カップルには、ハイショップふじたの手作りスイーツを旅の途中で味わうのが特別感あり。一人旅なら、軽くて日持ちする美濃ぽん酢や白川茶、個包装のお菓子を選べば荷物にならず、帰宅後も旅の余韻を楽しめます。自分の旅程と荷物の量に合わせて、無理なく持ち帰れる品を選びましょう。
冷凍・冷蔵品を傷ませない持ち帰りと配送の使い分け
ありがちな失敗が、要冷凍の萩屋ケイちゃんや要冷蔵の明宝ハムを普通の紙袋で持ち歩き、移動中に常温に戻して傷ませてしまうこと。特に夏場や、観光を挟む長時間移動では危険です。対策は3つ。第一に、冷蔵・冷凍品は旅程の最終日、帰路の直前に買うこと。第二に、保冷バッグと保冷剤を用意するか、スーパーで保冷用の氷をもらえるか確認すること。第三に、遠方への持ち帰りや大量購入なら、無理せず産地直送の通販を利用すること。明宝ハムやケイちゃんは公式の通販があり、自宅に冷えた状態で届くため確実です。「持ち帰る」か「送る」かを、距離と気温で冷静に判断しましょう。
いつ・どの店に寄る?営業時間と売り切れの罠
最後の注意点は、タイミングです。岐阜限定品は流通量が少なく、人気商品は夕方に売り切れることがあります。ハイショップふじたの手作りスイーツは午前中で完売することも。スーパー自体の営業時間や定休日も店舗ごとに違い、ハイショップふじたは第3・第5日曜が定休、バローやさとうも店舗ごとに営業時間が異なります。確実に買うなら、立ち寄る店舗の営業時間を公式サイトで事前に確認し、できれば午前〜昼に訪れること。旅の最終日に「帰りに寄ればいい」と油断せず、見つけたら買う・早めに動くのが、岐阜限定品を逃さないコツです。
📝 失敗しない買い方チェックリスト
- 冷蔵・冷凍品は旅の最終日・帰路直前に購入
- 保冷バッグ+保冷剤を用意、遠方なら通販を活用
- 人気の岐阜限定品・スイーツは午前〜昼に確保
- 立ち寄る店舗の営業時間・定休日を事前確認
まとめ|岐阜の旅は、地元スーパーで“もう一品”濃くなる
岐阜でしか買えないスーパーの名品は、観光土産店では味わえない「岐阜の家庭の味」をそのまま持ち帰れるのが最大の魅力です。バローやファミリーストアさとうといった地元チェーンを歩けば、カニチップや堅あげポテト飛騨みそ味のお菓子から、明宝ハム・萩屋ケイちゃんの肉、美濃ぽん酢・郡上みそ・美濃白川茶の調味料、ふるや五平餅の郷土食まで、岐阜らしさが詰まった逸品が定価で手に入ります。観光地価格に比べて安く、種類も豊富。少し足を延ばして地元スーパーへ寄るだけで、旅の満足度はぐっと深まります。
最後に、岐阜限定品をスーパーで賢く楽しむための要点をまとめます。
📝 この記事のポイント
- 岐阜土産は観光土産店より、地元スーパーの方が安く種類も豊富
- 地元チェーンはバロー(県内69店舗)・ゲンキー・ハイショップふじた・ファミリーストアさとうが代表格
- お菓子はカニチップ・堅あげポテト飛騨みそ味(岐阜県限定)
- 肉は明宝ハム(ソフト350g 税込1,253円)・萩屋ケイちゃん(みそ味230g 400円前後)
- 調味料・茶は美濃特選味付ぽん酢(360ml 648円)・郡上みそ・美濃白川茶
- 郷土食はレンジ2分のふるや五平餅
- 冷蔵・冷凍品は最終日に買い、保冷か通販で確実に持ち帰る
まずは旅の帰り道、ルート上のバローに一度寄ってみてください。お菓子コーナーで岐阜限定のスナックをひとつカゴに入れ、冷蔵ケースで明宝ハムかケイちゃんを手に取る。それだけで、あなたの岐阜旅の余韻は、自宅の食卓で何日も続きます。地元の人が毎日食べている本物の味を、ぜひ持ち帰ってください。
※掲載の価格・営業時間・定休日などの情報は変動する場合があります。最新情報は各店舗・メーカーの公式サイトでご確認ください。

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