「岐阜県の動物園に行きたいけれど、調べても大きな動物園が出てこない」——そんな疑問を持って検索した方は多いはずです。結論からお伝えすると、岐阜県には名古屋の東山動植物園のような大型動物園はありません。けれど、がっかりするのはまだ早いです。岐阜県には、入園無料でウサギやヤギに会える公園、野生のリスに直接エサをあげられる山頂施設、約100頭のクマと向き合える牧場まで、「ふれあい」に特化した個性的なスポットが県内各地に点在しています。
むしろ動物との距離の近さでいえば、檻の外から眺めるだけの大型動物園よりも満足度が高い、という声も少なくありません。岐阜市の街なかから飛騨の山奥まで、車で南北に走りながら立ち寄れるのも岐阜らしい楽しみ方です。この記事では、岐阜県内で動物とふれあえる7つのスポットを、料金・営業時間・駐車場・アクセスまで地元案内人の目線で具体的に紹介します。
無料で楽しめる定番から、季節限定の高原牧場まで幅広く取り上げ、家族連れ・カップル・一人旅・ドライブ旅それぞれに向いた選び方や、現地で実際に起きがちな失敗とその回避策もまとめました。お出かけ前の計画づくりに、そのまま使える内容です。
- 岐阜県に大型動物園がない理由と、代わりに楽しめる「ふれあい施設」の全体像
- 入園無料〜本格牧場まで、県内7スポットの料金・営業時間・駐車場
- 家族連れ・カップル・一人旅・ドライブ別の選び方と回り方
- 定休日・季節営業・駐車場満車など、現地で失敗しないための注意点
岐阜県に「動物園」と呼べる施設はある?まず押さえたい全体像

「岐阜県 動物園」と検索すると、結果が散らばっていて戸惑う方が多いと思います。最初に岐阜県の動物施設がどういう構成になっているのか、全体像を整理しておきましょう。ここを押さえておくと、自分の旅程に合うスポットがすぐ見つかります。
大型動物園はないが「ふれあい施設」が充実している
岐阜県には、ライオンやキリンを飼育するような総合動物園は存在しません。県全体が山がちで人口が集中する大都市が少ないため、大規模な動物園が成立しにくかったのが背景です。その代わりに発達したのが、牧場系・公園系の「動物ふれあい施設」です。ウサギ・ヤギ・羊・馬・アルパカといった身近な動物に直接触れたり、エサをあげたりできる点が共通の魅力で、小さな子ども連れには大型動物園よりむしろ向いています。動物との距離が近いぶん、生き物の温もりや動き、においまで五感で感じられるのが、こうした施設の醍醐味です。注意点として、ふれあい施設は天候や季節に左右されやすく、冬季は休業・短縮営業になる施設もあるため、訪問前の確認は欠かせません。
エリアは岐阜市・西濃・東濃・飛騨の4方向に分散している
岐阜県の動物スポットは、大きく4つのエリアに分かれています。県庁所在地の岐阜市周辺(畜産センター公園・金華山リス村)、各務原・養老などの西濃〜中濃エリア(アクア・トト ぎふ・養老ランド)、中津川など東濃エリア(ふれあい牧場)、そして高山・郡上の飛騨〜奥美濃エリア(牧歌の里・奥飛騨クマ牧場)です。岐阜市内なら半日で2か所をはしごできますが、飛騨エリアは岐阜市から車で2時間以上かかるため、別日程で組むのが現実的です。旅の出発地と滞在エリアを基準に、無理のない範囲で組み合わせるのがコツです。県外から訪れる場合、名古屋方面からは西濃・中濃エリアが、北陸方面からは飛騨・奥美濃エリアがアクセスしやすくなっています。
無料施設から本格牧場まで料金の幅が広い
岐阜県の動物スポットは、料金の幅が非常に広いのも特徴です。岐阜市畜産センター公園のように入園無料の施設がある一方で、ひるがの高原 牧歌の里のように大人1,500円(グリーンシーズン)の本格的な牧場テーマパークもあります。「とりあえず動物に触れさせたい」なら無料〜数百円の公園系、「一日たっぷり遊びたい」なら牧場テーマパークと、目的に応じて選び分けられます。費用を抑えたいファミリーは無料の畜産センター公園、特別なお出かけにしたいなら牧歌の里、といった使い分けが定番です。なお有料施設の多くは未就学児や障がい者手帳所持者の割引・無料制度があるので、対象になる方は公式サイトで確認しておくと安心です。
車移動が前提|ICからの距離と駐車場を最初に確認
飛騨をはじめ岐阜県は完全な車社会で、動物スポットの多くは公共交通だけでは行きにくい場所にあります。そのため、計画段階で「最寄りICからの距離」と「駐車場の有無・台数」を最初に確認しておくことが、当日のストレスを大きく減らします。岐阜市内の施設は東海北陸道や東海環状道のICから20〜30分圏内、飛騨エリアは中部縦貫道や高山ICからさらに距離があります。週末や連休は駐車場が満車になりやすい人気施設もあるため、午前の早い時間に到着するプランが安心です。レンタカーを使う県外客は、カーナビに電話番号を入力すると目的地がずれる施設もあるので、住所か施設名での検索をおすすめします。
岐阜県の動物施設は「○○動物園」を名乗らない施設がほとんどです。検索するときは「動物園」だけでなく「ふれあい牧場」「ふれあい広場」「リス村」「クマ牧場」など、施設ごとの呼び名で探すと目的のスポットにたどり着きやすくなります。
入園無料で動物とふれあえる岐阜市の定番スポット
まず紹介したいのが、岐阜市の北部にある畜産センター公園です。「無料でここまで動物に会えるの?」と驚く、岐阜県の動物スポットを語るうえで外せない場所です。家族連れの週末のお出かけ先として、地元で長く親しまれています。
| 住所 | 〒502-0801 岐阜県岐阜市椿洞776-4 |
| 電話番号 | 058-214-6333 |
| 営業時間 | 4〜9月 8:30〜18:00 / 10〜3月 8:30〜17:00 |
| 入園料 | 無料(乗馬体験など一部有料) |
| 駐車場 | 無料(南172台・北85台・乗馬場東35台) |
| 公式サイト | 岐阜市畜産センター公園 公式サイト |
入園料0円でウサギ・ヤギ・ロバに会えるコスパの良さ
畜産センター公園の最大の魅力は、入園料が無料という点です。園内ではウサギ、ニワトリ、アヒル、ガチョウ、クジャク、ブタ、ヒツジ、ウシ、ロバなど多彩な動物を飼育しており、それを0円で見て回れます。広い芝生広場やハイキングコースも備え、動物を見たあとはお弁当を広げてのんびり過ごせるのも家族連れにうれしいところ。小さな子どもの「初めて動物に触れる場所」としてちょうどよい規模感で、生き物に慣れていない子でも怖がらずに楽しめます。動物の世話の都合で展示時間が限られる場合があるため、動物をしっかり見たいなら午前中の来園がおすすめです。
1回300円の乗馬体験は初めてでも安心
畜産センター公園には乗馬場があり、1回300円で乗馬体験ができます。馬の扱いに慣れたスタッフが引いてくれるので、初めての子どもでも安心して馬の背に乗れます。無料施設のなかで本格的な乗馬がワンコインで楽しめるのは貴重で、誕生日や記念日のちょっとした特別体験にも向いています。乗馬体験は実施日や時間帯が決まっていることが多く、悪天候時は中止になる場合もあります。確実に体験したい日は、事前に公式サイトや電話で実施状況を確認してから出かけると無駄足になりません。
292台の無料駐車場と混みやすい時間帯
駐車場は南172台・北85台・乗馬場東35台と合計292台を無料で完備しており、車での来園に向いています。とはいえ、よく晴れた週末や春・秋の行楽シーズンは家族連れで一気に混み合い、昼前後には人気の駐車場が満車に近づくこともあります。午前10時前に到着しておけば、駐車も動物見学もスムーズです。広い公園なので、入口から遠い駐車場に停めると動物エリアまで歩く距離が出る点も覚えておきましょう。
行楽シーズンの週末、昼過ぎに到着したら一番近い南駐車場が満車で、遠い駐車場から子ども連れで長距離を歩くはめに——というのはよくある失敗です。動物のエサやりや乗馬を目当てにするなら、開園直後〜午前中の到着を強くおすすめします。閉園時刻の30分〜1時間前は動物の収容が始まる場合がある点も頭に入れておきましょう。
金華山の山頂で野生のリスと触れ合う体験

岐阜市のシンボル・金華山の山頂には、全国的にも珍しい「リス村」があります。柵越しではなく、放し飼いのリスに自分の手で直接エサをあげられる施設で、岐阜城観光とセットで楽しめるのが魅力です。動物との距離の近さでいえば、県内屈指のスポットといえます。
| 住所 | 岐阜県岐阜市千畳敷下257(金華山山頂) |
| 電話番号 | 058-262-6784 |
| 営業時間 | 9:30〜17:15(最終入村17:00) |
| 入村料 | 大人400円 / 小人(4歳〜小学生)300円(ロープウェー往復券提示で100円割引) |
| 定休日 | 年中無休(ロープウェー整備運休日は休村) |
| 公式サイト | ぎふ金華山ロープウェー公式サイト |
放し飼いのタイワンリスに自分の手でエサやり
リス村では、村内に放し飼いにされたタイワンリスに、軍手をはめた手から直接エサをあげられます。リスがちょこんと手や肩に乗ってヒマワリの種をかじる姿は、子どもも大人も夢中になる愛らしさです。屋根のあるエリアもあるため、多少の雨でも楽しめるのが利点。野生に近い環境で動物と触れ合える施設は全国的にも貴重で、ペットでは味わえない小動物の素早い動きを間近で感じられます。リスは生き物なので機嫌や活動時間に波があり、必ずしも手に乗ってくれるとは限りません。動きが活発な午前中のほうが触れ合える確率は高めです。
入村料400円とロープウェー割引の合わせ技
入村料は大人400円、4歳〜小学生の小人300円とリーズナブルです。さらに、山麓と山頂を結ぶぎふ金華山ロープウェーの当日有効な往復乗車券を提示すると100円割引になります。リス村は金華山の山頂にあるため、多くの人はロープウェーで上がります。ロープウェーとリス村をセットで考えると、割引を活用しない手はありません。山頂までは登山道を歩いて上ることもできますが、小さな子ども連れや体力に不安がある場合はロープウェー利用が無難です。料金や運行時間は時期で変わるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。
岐阜城とセットで巡る半日プラン
リス村がある金華山の頂上には、織田信長ゆかりの岐阜城がそびえています。リス村でリスと触れ合ったあと、徒歩数分の岐阜城へ登り、濃尾平野を一望する——という半日プランは、岐阜市観光の王道コースです。歴史好きのカップルや、体を動かしたいアクティブな家族に向いています。山頂は風が強く気温も下がりやすいので、夏でも羽織るものがあると安心。城とリス村の両方を回るなら、午前中に登って昼前後には下りてくる行程が体力的にも余裕があります。
雨の日でも安心|世界最大級の淡水魚水族館という選択肢
「動物園に行きたいけれど当日が雨」「屋内でゆっくり生き物を見たい」——そんなときの強い味方が、各務原市の世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふです。厳密には水族館ですが、岐阜県で生き物とじっくり向き合えるスポットとして、動物園代わりに選ばれることがとても多い施設です。
| 住所 | 〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453 |
| 営業時間 | 平日 9:30〜17:00(最終入館16:00)/ 土日祝 9:30〜18:00(最終入館17:00) |
| 入館料 | 大人1,780円 / 中高生1,400円 / 小学生900円 / 幼児(3歳以上)500円 |
| 休館日 | 不定休(2026年は3/9・4/13・6/8・7/13・12/14ほか) |
| 駐車場 | 河川環境楽園駐車場を利用(無料) |
| 公式サイト | アクア・トト ぎふ 公式サイト |
4階から下る展示構造、カワウソやアシカも
アクア・トト ぎふは「長良川の源流から河口まで」と「世界の大河」をテーマにした世界最大級の淡水魚水族館です。エレベーターで4階に上がってから下りながら見学する構造で、源流から河口へ水の流れをたどるように展示が続きます。淡水魚が中心ですが、コツメカワウソやアシカ、カピバラといった人気の生き物にも出会え、「魚だけでは物足りないかも」という心配は要りません。アシカのトレーニングなどのプログラムも行われており、生き物の動きを間近で楽しめます。屋内施設なので、天候や季節に左右されずに過ごせるのが何よりの強みです。
大人1,780円の料金と年間パスのお得度
入館料は大人1,780円、中高生1,400円、小学生900円、幼児(3歳以上)500円です。一見すると公園系の施設より高めですが、半日たっぷり過ごせるボリュームを考えれば納得の価格設定です。注目したいのが年間パスポートで、大人3,560円と通常料金のちょうど2回分。つまり1年に2回行けば元が取れる計算で、近隣に住むファミリーやリピーターには圧倒的にお得です。雨の日の「行き先に困ったときの避難先」として年パスを持っておく、という地元の使い方も理にかなっています。
河川環境楽園オアシスパークと併設で一日遊べる
アクア・トト ぎふは、複合施設「河川環境楽園」の中にあります。隣接するオアシスパークには観覧車やボート、芝生広場、飲食店があり、水族館とあわせれば丸一日遊べるのが大きな魅力。駐車場は河川環境楽園のものを無料で利用できます。東海北陸自動車道の川島PA(ハイウェイオアシス)から直結しており、高速を降りずにアクセスできる利便性も見逃せません。人気施設のため、土日祝やゴールデンウィークは午前中から混み合います。ゆっくり見たいなら平日、または開館直後の来館がおすすめです。
意外と知られていませんが、岐阜県内で「天候に関係なく一日、生き物とじっくり過ごせる施設」はそう多くありません。屋外のふれあい施設が雨で楽しめない日でも、アクア・トト ぎふなら屋内で快適に過ごせます。動物園を探していてたどり着く人も多いですが、雨天時の最有力候補として最初から計画に入れておくのが、岐阜旅をスムーズにするコツです。
西濃・東濃で見つける動物ふれあいスポット2選
岐阜市から少し足を延ばすと、養老町の養老ランドと、中津川市のふれあい牧場という、性格の異なる2つのふれあいスポットがあります。どちらもドライブ旅の途中に立ち寄りやすく、岐阜県の動物スポット巡りに変化を加えてくれます。
養老ランド|入園600円のレトロ遊園地に動物ふれあい広場
養老ランドは、名瀑「養老の滝」で知られる養老公園内にある、昔ながらの雰囲気が残るちびっこ遊園地です。入園料は大人600円、小人400円とリーズナブルで、園内の「動物ふれあい広場」ではウサギやヤギなどと触れ合えます。乗り物と動物ふれあいを一度に楽しめるので、未就学児〜小学校低学年の家族連れにぴったり。動物ふれあい広場は10:00〜16:00(12:00〜12:45は動物保護のため休憩)と時間が決まっているので、触れ合い目当てならこの時間帯を狙いましょう。定休日は火曜(祝日の場合は翌日)、冬季の平日はメンテナンス休業期間があり、駐車料金が別途1日300円かかる点も押さえておきましょう。
| 住所 | 岐阜県養老郡養老町(養老公園内) |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(動物ふれあい広場10:00〜16:00) |
| 入園料 | 大人600円 / 小人400円(駐車料金1日300円) |
| 定休日 | 火曜(祝日は翌日)、冬季1/10〜3/15の平日 |
| 公式サイト | 養老ランド 公式サイト |
中津川市ふれあい牧場|羊の群れに会える高原牧場
東濃の中津川市には、七ツ平高原に位置する中津川市ふれあい牧場があります。羊の群れが放牧された牧歌的な風景が広がり、ウサギやヤギとの触れ合い、かわいい動物を連れての牧場内散歩などが楽しめます。入場料は大人(高校生以上)500円、子供(3歳〜中学生)150円とこちらも手頃。標高が高く夏でも涼しい高原なので、避暑を兼ねたドライブ先として人気です。障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方は無料になります。山あいにあるため、カーナビは住所か施設名で設定し、ゆとりを持って向かうのがおすすめです。
| 住所 | 〒508-0006 岐阜県中津川市落合1356-70 |
| 電話番号 | 0573-69-4822 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(3〜11月)/ 9:00〜16:00(12〜2月) |
| 入場料 | 大人(高校生以上)500円 / 子供(3歳〜中学生)150円 |
| 定休日 | 木曜(3〜11月)/ 水・木曜(12〜2月) |
| 公式サイト | 中津川市ふれあい牧場 公式サイト |
東濃ドライブと組み合わせるときの注意点
ふれあい牧場は東濃エリアのドライブと相性がよく、馬籠宿や中津川の栗きんとんめぐりとあわせて回る人が多いスポットです。ただし定休日には特に注意が必要で、3〜11月は木曜、12〜2月は水・木曜が休みになります。さらに冬季(12月〜3月中旬)は土・日・祝のみの営業になるため、平日に予定していると閉まっていることがあります。山道のドライブが前提になるので、運転に不慣れな方は日没前に下りてくる計画を立てておくと安心です。出発前に必ず公式サイトで営業日を確認しておきましょう。
「高原で動物に会おう」と平日に山道を1時間かけて上ったら、定休日(木曜)で門が閉まっていた——という残念な失敗は、季節営業の牧場で起こりがちです。冬季は週末のみ営業に切り替わる施設もあるため、ふれあい牧場系を目的地にする日は、必ず事前に営業日カレンダーを確認してから出発してください。
飛騨エリアで出会える”動物園らしい”2施設
岐阜県の北部、飛騨・奥美濃エリアには、規模の大きさと動物の珍しさで「動物園らしさ」を感じられる2つの施設があります。郡上市のひるがの高原 牧歌の里と、高山市の奥飛騨クマ牧場です。どちらも標高が高く、季節営業の点だけ要注意です。
牧歌の里|アルパカ・羊・馬とのおやつあげ体験
ひるがの高原 牧歌の里は、花畑と動物が共存する本格的な牧場テーマパークです。アルパカ、羊、ヤギ、馬などに「おやつあげ体験」ができ、もこもこのアルパカに手からエサを差し出す体験は子どもにも大人にも大人気。広大な敷地に季節の花が咲き、写真映えするロケーションとしてカップルにも好評です。入園料はグリーンシーズンで大人1,500円、中高生1,100円、4歳以上800円、シニア(65歳以上)1,100円。標高約1,000mの高原にあるため夏でも涼しく、避暑とセットで楽しめます。営業期間が決まっている点には注意が必要です。
| 住所 | 〒501-5302 岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756-2 |
| 電話番号 | 0575-73-2888 |
| 営業時間 | グリーン期 平日10:00〜17:00 / 土日祝9:00〜17:00(季節変動あり) |
| 入園料 | 大人1,500円 / 中高生1,100円 / 4歳以上800円 / シニア1,100円(グリーン期) |
| 営業期間 | グリーン期 4/18〜11/23 / ウインター期 12/19〜翌3/31 |
| 公式サイト | ひるがの高原 牧歌の里 公式サイト |
奥飛騨クマ牧場|約100頭のクマとこぐま撮影
高山市の奥飛騨温泉郷にある奥飛騨クマ牧場は、ツキノワグマやヒグマなど約100頭のクマを飼育する全国でも珍しい施設です。クマへのエサやり体験ができ、立ち上がっておねだりする姿は迫力満点。さらに、こぐまを抱っこして記念撮影できる体験(時期・頭数限定)もあり、ここでしか味わえない思い出になります。入場料は中学生以上1,100円、3歳〜小学生600円。温泉旅のついでに立ち寄れる立地で、奥飛騨温泉郷の宿泊とあわせる人が多いスポットです。山間部のため冬季は営業時間が短縮され、12〜3月は水曜定休となります。
| 住所 | 〒506-1432 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根2535 |
| 電話番号 | 0578-89-2761 |
| 営業時間 | 4〜11月 8:00〜17:00 / 12〜3月 9:00〜16:30(最終入園30分前) |
| 入場料 | 中学生以上1,100円 / 3歳〜小学生600円 |
| 定休日 | 12〜3月の水曜 |
| 公式サイト | 奥飛騨クマ牧場 公式サイト |
季節営業に注意|冬季クローズと営業期間
飛騨・奥美濃エリアの2施設で最も気をつけたいのが、季節による営業の変化です。牧歌の里はグリーンシーズン(おおむね4月中旬〜11月下旬)とウインターシーズン(12月中旬〜翌3月末)で営業日・時間・料金が異なり、端境期は休園になります。奥飛騨クマ牧場も冬季は営業時間が短くなり水曜が定休です。標高が高いぶん積雪や凍結の影響も受けやすく、冬はスタッドレスタイヤなどの冬装備が必須。雪道の運転に不慣れな県外の方は、無理をせず雪の少ない季節に計画するのが賢明です。いずれも訪問前に公式サイトで営業状況を確認しておきましょう。
料金・アクセスで選ぶ|岐阜県の動物スポット早わかり比較
ここまで紹介した7スポットを、料金・営業の特徴・エリアで横並びに比較できるようにまとめました。あわせて、誰と行くかに応じたおすすめの選び方も整理します。自分の旅のスタイルに合う一か所が、きっと見つかります。
7スポット料金・エリア早わかり比較表
以下は、ぎふ旅手帖が各施設の公式情報をもとに整理した比較表です(2026年6月時点・大人料金)。料金は季節や改定で変わる場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
| 施設名 | エリア | 大人料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 岐阜市畜産センター公園 | 岐阜市 | 無料 | 無料で多彩な動物・乗馬300円 |
| ぎふ金華山リス村 | 岐阜市 | 400円 | 放し飼いリスにエサやり・岐阜城と |
| アクア・トト ぎふ | 各務原市 | 1,780円 | 屋内・雨天OK・カワウソやアシカ |
| 養老ランド | 養老町 | 600円 | 遊園地+動物ふれあい広場 |
| 中津川市ふれあい牧場 | 中津川市 | 500円 | 羊の群れ・高原・木曜定休に注意 |
| ひるがの高原 牧歌の里 | 郡上市 | 1,500円 | アルパカ・花畑・本格牧場テーマパーク |
| 奥飛騨クマ牧場 | 高山市 | 1,100円 | 約100頭のクマ・こぐま撮影・温泉と |
家族連れ・カップル・一人旅・ドライブ別の選び方
誰と行くかで、ぴったりの施設は変わります。小さな子ども連れの家族には、無料でのびのび過ごせる岐阜市畜産センター公園や、遊園地も兼ねた養老ランドが安心。カップルには、花畑が美しい牧歌の里や、岐阜城の絶景とセットで歩ける金華山リス村がロマンチックです。一人旅なら、屋内でマイペースに生き物を観察できるアクア・トト ぎふが気楽。ドライブ旅には、温泉とあわせられる奥飛騨クマ牧場や、東濃の宿場町めぐりと組み合わせられる中津川市ふれあい牧場が好相性です。目的地を一つに絞らず、その日の天気と気分で選べるよう候補を複数持っておくと、岐阜旅はぐっと快適になります。
失敗しないための予約・季節チェック
最後に、訪問前のチェックポイントを整理します。第一に営業日・営業期間の確認です。牧歌の里やふれあい牧場のように季節営業・曜日定休の施設は、出発前に必ず公式カレンダーを見ておきましょう。第二に体験プログラムの実施状況。乗馬やこぐま撮影などは天候や時期で休止することがあります。第三に駐車場と混雑です。人気施設は週末の昼前後に混み合うため、午前の早い時間を狙うのが鉄則。これらを押さえておけば、「せっかく行ったのに閉まっていた」「体験できなかった」という残念な結果を避けられます。
※ 営業時間・料金・アクセス情報は変更される場合があります。最新の情報は各施設の公式サイトをご確認ください。
まとめ|岐阜県の動物スポットは「ふれあい」で選べば失敗しない
岐阜県には大型動物園こそありませんが、入園無料の公園から本格的な牧場テーマパーク、約100頭のクマと出会える施設まで、動物と触れ合えるスポットが県内各地に揃っています。檻の外から眺めるだけでなく、自分の手でエサをあげたり、馬に乗ったり、こぐまと写真を撮ったりと、距離の近い体験ができるのが岐阜ならではの魅力です。「大きな動物園がない」とがっかりせず、「ふれあいの濃さで選ぶ」と考えれば、満足度の高いお出かけになります。
📝 この記事のポイント
- 岐阜県に大型動物園はないが、ふれあい型の動物施設が県内各地に充実している
- 岐阜市畜産センター公園は入園無料で多彩な動物に会え、乗馬体験も1回300円
- 金華山リス村(大人400円)は放し飼いのリスに直接エサやり、岐阜城観光とセットに最適
- 雨の日はアクア・トト ぎふ(大人1,780円)が屋内で一日過ごせる強い味方
- 飛騨の牧歌の里・奥飛騨クマ牧場は季節営業のため、訪問前の営業確認が必須
- 定休日・駐車場の混雑・体験プログラムの実施状況を事前にチェックすると失敗しない
まずは旅の出発地と当日の天気を基準に、行きたいエリアを1つ決めるところから始めましょう。岐阜市内なら畜産センター公園とリス村を半日で、飛騨方面なら温泉とクマ牧場を組み合わせて——と、岐阜県の動物スポットはあなたの旅程に合わせて柔軟に楽しめます。気になる施設が見つかったら、営業日と料金を公式サイトで確認して、さっそく計画を立ててみてください。
※掲載情報は2026年6月時点のものです。料金・営業時間・定休日は変更される場合があるため、おでかけ前に各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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