光ミュージアムは高山ICから3分のマヤ文明ピラミッド|恐竜化石も名画も揃う異空間ガイド

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高山の市街地から車を10分ほど走らせると、田園のなかに突然マヤ文明のピラミッドが姿を現します。「これ、本当に岐阜なの?」と二度見してしまう外観で知られるのが、今回ご案内する光ミュージアム(Hikaru Museum/光記念館)です。SNSで外観だけが拡散されることが多いのですが、実は中身がとんでもなく濃い施設だということは、意外と知られていません。

結論からお伝えすると、光ミュージアムは「ピラミッドの写真を撮って終わり」ではもったいない、半日たっぷり楽しめる総合博物館です。地下2階には約8メートルの実物大魚竜化石、地上の展示室には横山大観の日本画やゴッホ・モネの西洋画、さらに国宝の太刀まで並びます。恐竜とマヤ文明と名画が一つ屋根の下に同居する、日本でもかなり珍しい場所なのです。

この記事では、光ミュージアムの入館料・営業時間・休館日といった基本情報から、車でのアクセスと無料駐車場、館内の効率的な回り方、見逃せない展示、鑑賞後に立ち寄りたいレストランまで、飛騨に何度も通う案内人目線でまとめました。2026年から休館日が変わった点や、冬期は長期休館になる落とし穴もしっかりお伝えします。

📌 この記事でわかること
  • 光ミュージアムの入館料・営業時間・2026年からの休館日変更
  • 高山ICから3分、無料300台の駐車場までのアクセス
  • ピラミッドホールから地下3階まで、館内の効率的な歩き方
  • 恐竜化石・マヤ文明・名画・国宝刀剣など見逃せない展示
  • シーン別の楽しみ方と、冬期休館などの失敗回避のコツ
目次

光ミュージアムとは?マヤのピラミッドが高山に建つ理由

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まずは「そもそも何の施設なの?」という疑問にお答えします。光ミュージアムは岐阜県高山市中山町にある総合博物館で、自然史・人類史・美術・書という4つの分野を一つの建物のなかで横断的に見られるのが最大の特徴です。展示のジャンルが広いぶん、子どもから大人まで楽しめる懐の深さがあります。

飛騨の田園に突然現れる、石造りのピラミッド棟

光ミュージアムの代名詞といえば、中庭にそびえる巨大なピラミッド状の建造物です。これはメキシコ・トトナック文化の壁龕(へきがん)ピラミッドを参考にデザインされたもので、石造りの外観には飛騨の土を使った漆喰が施されています。古代メソアメリカの建築様式と飛騨の素材が融合した、世界でもここだけの建物といっていいでしょう。

晴れた日には乗鞍岳を背景にピラミッドが映え、写真愛好家やSNSユーザーがこぞって訪れます。撮影目的だけで来ても十分に満足できる迫力ですが、せっかく入館料を払うなら館内までしっかり見てほしい、というのが案内人としての本音です。外観撮影は入館しなくても駐車場周辺から楽しめますが、ピラミッドの内部空間こそが本番だからです。

自然史・歴史・美術・書を一度に見られる総合博物館

光ミュージアムの展示は大きく4分野に分かれています。地球と生命の歩みをたどる「自然史」、マヤ・インカをはじめ世界各地の遺物を集めた「人類史」、日本画・西洋画・浮世絵が並ぶ「美術」、そして国宝級の名筆を収めた「書」です。一つの施設でこれだけの幅をカバーする博物館は、全国的にも多くありません。

家族で訪れれば、子どもは恐竜や化石に夢中になり、大人は名画や刀剣にじっくり見入る、という別々の楽しみ方ができます。一人でアートを堪能したい人にも、家族でわいわい見学したい人にも対応できるのが強みです。逆にいうと見どころが多すぎるため、時間に余裕を持って訪れないと駆け足になってしまう点だけは注意してください。

「光記念館」という別名と運営母体

光ミュージアムは正式には「光記念館」とも呼ばれ、英語表記はHikaru Museumです。地図アプリや案内標識でこの3つの名称が混在していることがあるため、ナビ検索の際は戸惑わないようにしておきましょう。いずれも同じ施設を指しています。

運営は宗教法人を母体とする財団によるもので、収蔵品の質の高さはこの背景に支えられています。展示そのものは宗教色を前面に出したものではなく、純粋に自然史・歴史・美術を楽しむ構成になっているので、信仰の有無にかかわらず気軽に訪れて大丈夫です。施設の詳細は光ミュージアム公式サイトでも確認できます。

💡 ぎふ旅メモ

ピラミッド棟の漆喰には飛騨の土が使われています。遠目には無機質な石造りに見えますが、近づくと土のぬくもりを感じる質感に変わるのが面白いところ。外観撮影のときは、ぜひ壁面に近づいて手触りに注目してみてください。

入館料・営業時間・休館日を2026年最新版でチェック

訪問前にいちばん気になるのが料金と開館スケジュールですよね。ここでは光ミュージアムの入館料、営業時間、そして2026年から変わった休館日のルールを整理します。古い情報のまま予定を立てると痛い目を見るので、最新版でしっかり押さえておきましょう。

入館料は一般1,000円、小中学生300円

光ミュージアムの入館料は、一般1,000円、小中学生300円、未就学児は無料です。これ一つで自然史から美術まですべての常設展示を鑑賞できます。展示ボリュームを考えると、1,000円はかなり良心的な設定だといえるでしょう。

何度も通いたくなる人には年間パスポートもあります。新規購入は一般2,200円なので、年に3回以上訪れるならパスポートのほうがお得です。家族旅行で初めて訪れるなら通常料金、地元で季節の特別展を追いかけたいリピーターなら年間パスポート、と使い分けるのがおすすめです。

JAF会員なら100円引き|割引情報まとめ

少しでも安く入りたい人は、各種割引を活用しましょう。JAF会員証を提示すると会員を含む6名まで100円引きになり、一般は900円、小中学生は200円になります。家族や友人グループで行くなら、誰か一人がJAF会員であれば全員分が割引対象になるのは大きいですね。

下の表は、ぎふ旅手帖が公式情報をもとに料金パターンを比較したものです。自分のケースに当てはめて、どの買い方が一番得かをチェックしてみてください。

料金パターン(ぎふ旅手帖調べ) 一般 小中学生
通常入館料 1,000円 300円
JAF会員割引(6名まで) 900円 200円
年間パスポート(新規) 2,200円 800円

営業時間は10時〜17時、入館は16時まで

営業時間は10:00〜17:00で、入館の最終受付は16:00です。閉館の1時間前で入館が締め切られる点に注意してください。光ミュージアムは想像以上に広く、ゆっくり見ると2時間前後はかかります。じっくり鑑賞したいなら、遅くとも14時までには入館しておくと安心です。

朝いちばんの10時に入れば、空いた館内で名画とピラミッドホールを独り占めできる時間帯もあります。観光バスが入る昼前後は混みやすいので、静かに鑑賞したい一人旅やカップルは開館直後を狙うのが賢い選び方です。

2026年から休館日が「毎週水曜のみ」に変更

ここが最重要ポイントです。これまで光ミュージアムは火曜・水曜の連続休館でしたが、令和8年(2026年)からは毎週水曜日のみの休館に変わりました(祝日の場合は開館)。つまり、これまで休みだった火曜日が新たに開館日になったということです。

⚠️ 失敗パターン①:古い情報で休館日を勘違い

「火曜は休みだと思って水曜に予定を組んだら、2026年から水曜が唯一の休館日になっていて入れなかった」という入れ違いが起こりやすくなっています。逆に「火曜も休みのはず」と避けてしまうと、せっかく開いている火曜の旅程を無駄にしてしまいます。訪問前に最新の開館カレンダーを必ず確認しましょう。

高山ICから3分・無料駐車場あり|車で行くのが正解な理由

高山ICから3分・無料駐車場あり|車で行くのが正解な理由の解説画像

飛騨地方は車社会で、光ミュージアムも例外ではありません。最寄り駅から距離があるため、結論としてはレンタカーやマイカーでのアクセスが圧倒的に便利です。ここではICからの距離、駐車場、公共交通の使い勝手を具体的に見ていきます。

中部縦貫道・高山ICから約3分の好立地

光ミュージアムは中部縦貫自動車道の高山ICから約3分という、ドライブ旅には理想的な立地です。高速を降りてすぐなので、白川郷や奥飛騨方面へ向かう途中に立ち寄るルートも組みやすいのが魅力。名古屋や松本方面から高山入りする道中の最初の観光スポットとしても優秀です。

JR高山駅からは車で約10分の距離です。古い町並みや高山陣屋といった中心市街地の観光とセットで回るなら、市街地を見たあとに車で足を延ばす流れがスムーズ。市街地散策のあとにひと足延ばす立ち寄り先として覚えておくと、旅程に厚みが出ます。

駐車場は無料で普通車約300台|混雑期も安心

光ミュージアムの駐車場は無料で、普通車が約300台、大型バスも30台ほど停められる大規模なものです。高山市街地の有料駐車場が満車で苦労することを考えると、無料でこれだけのキャパシティがあるのは大きなメリット。高山祭などの繁忙期でも、ここなら駐車場待ちでイライラする心配はまずありません。

市街地の駐車場事情に頭を悩ませている人は、光ミュージアムのような郊外施設を旅程に組み込むと駐車のストレスが一気に減ります。古い町並み周辺の駐車場の混み具合が気になる人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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公共交通で行くなら?バス・タクシーの選択肢

車がない場合の選択肢もお伝えしておきます。高山駅からタクシーを利用すると約10分で到着しますが、料金は片道で1,500〜2,000円程度が目安です。往復で考えると、二人以上ならレンタカーのほうが割安になるケースも多いでしょう。

路線バスでのアクセスは便数が限られるため、時刻表を事前にしっかり確認しておく必要があります。公共交通のみで高山観光をする一人旅の場合は、ここを訪れる日を決め打ちして、バスの時間に合わせて行動するのが現実的です。本数の少なさは飛騨観光の宿命なので、帰りの便を先に押さえておくと安心です。

📌 アクセスのポイント

高山ICから約3分・無料駐車場300台という条件は、ドライブ旅との相性が抜群。市街地観光のあとに車で立ち寄り、駐車場のストレスなく半日楽しむのが王道ルートです。公共交通利用なら帰りのバス・タクシーを先に確保しておきましょう。

ピラミッドホールから地下3階へ|館内の歩き方と見どころ

いよいよ館内へ。光ミュージアムは構造そのものがユニークで、知らずに入ると道順に迷うこともあります。ここでは効率よく、かつ見どころを逃さない歩き方を紹介します。

圧巻の吹き抜け「ピラミッドホール」がお出迎え

入館してまず目を奪われるのが、天井の高いドーム空間「ピラミッドホール」です。中心には噴水広場が設けられ、地下3階から地上1階までが吹き抜けでつながっています。一歩足を踏み入れると、外観のピラミッドの内側に入り込んだような非日常感に包まれます。

このホールは光ミュージアム随一のフォトスポットでもあります。吹き抜けを見上げるアングル、噴水越しに撮るアングルなど、構図次第で印象がガラリと変わるので、カメラ好きはここでしっかり時間を取りましょう。まずはホールで全体像をつかんでから各展示室へ向かうと、館内の構造が頭に入りやすくなります。

地下3階から地上へ、時代をさかのぼる動線

光ミュージアムの基本動線は、エスカレーターや階段で地下3階まで降り、そこから上の階へ向かって見ていく流れです。地下に降りるほど古い時代、上に上がるほど新しい時代やアートの世界へ、という時間旅行のような構成になっています。最初に最下層まで降りてしまうのが、迷わず全体を見るコツです。

フロアごとにテーマが切り替わるため、興味のある分野に時間を多く割く調整がしやすいのも特徴。子ども連れなら化石フロアでたっぷり、アート好きなら絵画フロアでじっくり、と家族で配分を変えても全員が満足できます。逆に全フロアを均等に見ようとすると時間が足りなくなりがちなので、メリハリをつけて回りましょう。

所要時間の目安は1.5〜2時間、ゆっくりなら半日

気になる所要時間ですが、ざっと見て回るだけでも1.5時間、解説をしっかり読んで鑑賞すると2時間以上かかります。フォトスポットでの撮影やレストランでの食事も含めると、半日コースとして組むのがちょうどいいボリュームです。

「博物館だから1時間もあれば」と甘く見て訪れると、後半を駆け足で回るはめになります。特に午後遅くに入館すると、最終入館16時・閉館17時の制約で見切れないこともあるため、時間配分には余裕を持たせてください。

📝 館内の歩き方まとめ

  • まずピラミッドホールで全体像をつかむ
  • エスカレーターで地下3階まで降りてから上へ見学
  • 興味のある分野に時間を多めに配分する
  • 所要1.5〜2時間、食事込みなら半日を確保する

恐竜・マヤ・名画・国宝刀剣|光ミュージアムの展示が濃すぎる

ここからは具体的な展示の中身です。光ミュージアムの真価は、一つの施設でこれほど多彩な「本物」に出会えることにあります。ジャンルごとに見どころを紹介していきましょう。

地下2階の主役、約8mの実物大魚竜化石「カガリュウ」

自然史展示の目玉が、地下2階で見られる約8メートルの実物大魚竜化石「カガリュウ」です。地元・飛騨地方で見つかった化石で、間近に立つとその大きさに圧倒されます。恐竜や古生物が好きな子どもにとっては、この一点だけでも訪れる価値があるといっていいでしょう。

カガリュウ以外にも化石や岩石の展示が充実しており、地球と生命の歩みを体系的に学べます。家族旅行で「子どもが飽きないか心配」という人も、この自然史フロアがあれば安心。実物の迫力は図鑑では味わえないので、ぜひ親子で見上げてみてください。

マヤ・インカの遺物が並ぶ人類史展示

外観のピラミッドと呼応するように、館内にはマヤ・インカをはじめとする世界各地の古代遺物が並びます。古代メソアメリカ文明の造形を、飛騨の地でじっくり鑑賞できる貴重な機会です。ピラミッド建築への興味からそのまま人類史の世界へ引き込まれる流れは、この施設ならではの体験といえます。

世界史や古代文明に関心がある大人にとっては、ここが一番の見どころになるかもしれません。教科書で名前だけ知っていた文明の遺物を前にすると、歴史が一気に身近に感じられます。展示の背景解説も丁寧なので、予備知識がなくても十分に楽しめます。

横山大観からゴッホ・モネまで、美術コレクションの厚み

美術分野も見逃せません。日本画では横山大観や上村松園、西洋画ではゴッホやモネといった巨匠の作品を所蔵しています。さらに浮世絵のコレクションもあり、和洋の名画を一度に味わえる贅沢な構成です。地方の博物館でこれだけのラインナップに出会えるとは、初めて訪れる人はまず驚くはずです。

逆張りの視点をお伝えすると、光ミュージアムは「ピラミッドの写真映えスポット」として語られがちですが、実態はかなり本格的な美術館・博物館です。外観のインパクトだけで判断して素通りするのは、正直もったいない。中身の充実度こそが、この施設の本当の実力なのです。

国宝の太刀も常設|書と刀剣のコレクション

「書」と刀剣の分野も光ミュージアムの隠れた強みです。国宝の太刀「銘 康次」や「七星剣」といった、刀剣ファンなら息をのむ名品を所蔵しています。2026年には特別展「刀剣とやまと心」も開催され、刀剣への注目度はますます高まっています。

刀剣女子をはじめ、近年人気が高まる日本刀の世界に触れたい人には絶好のスポットです。常設展示に加えて時期ごとの特別展もあるため、訪れるたびに新しい発見があります。展示内容は時期によって入れ替わるので、お目当てがある場合は岐阜県観光公式サイトなどで開催情報を確認しておくと確実です。

高山にはこうした屋内でじっくり楽しめる文化施設がほかにもあります。雨の日や暑い夏の日に重宝する、屋台文化を体感できる施設はこちらの記事で紹介しています。

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📝 見逃せない展示まとめ

  • 地下2階・約8mの実物大魚竜化石「カガリュウ」
  • マヤ・インカなど世界の古代遺物(人類史)
  • 横山大観・ゴッホ・モネ・浮世絵(美術)
  • 国宝の太刀「銘 康次」「七星剣」(書・刀剣)

鑑賞後はレストランビラコチャへ|飛騨牛カレーと絶景ランチ

たっぷり鑑賞したあとは、館内のレストランでひと休みしましょう。光ミュージアムには「ビラコチャ」というカフェ・レストランが併設されており、ここがまた居心地のいい空間なのです。

乗鞍岳を望む開放的な空間で味わうランチ

レストランビラコチャの魅力は、季節を映す自然豊かな景色を眺めながら食事ができることです。天気のいい日には乗鞍岳をはじめとする北アルプスの山並みが望め、開放感のある空間でゆったりとした時間が流れます。鑑賞で歩き疲れた足を休めるのにぴったりの場所です。

営業時間は10:00〜16:30で、ランチからカフェタイムまで対応しています。混雑するのはやはり昼の12時前後なので、ゆっくり食事をしたいなら11時台か14時以降が狙い目。窓際の席は人気なので、景色重視の人は早めの時間帯に入るのがおすすめです。

名物は飛騨牛カレー|ランチセット1,100円から

看板メニューは、地元の逸品・飛騨牛をじっくり煮込んだコクの深い飛騨牛カレーです。高山まで来たなら飛騨牛は外せませんが、専門店でステーキを食べると数千円かかるところ、ここなら気軽に飛騨牛の味を楽しめます。ランチセットは1,100円からと、観光地のレストランとしては手頃な価格設定です。

翡翠色が美しい「翡翠らーめん」も名物のひとつ。見た目にも楽しいメニューなので、家族でシェアしながらいろいろ試すのも一興です。鑑賞の興奮そのままに、飛騨の味でお腹を満たす締めくくりは、旅の満足度をぐっと高めてくれます。

カフェタイムの手作りスイーツも見逃せない

食事だけでなく、カフェ利用も気持ちのいいお店です。しっとりやわらかい自家製手作りシフォンケーキセットが750円、手作りチーズケーキセットが800円と、ティータイムにちょうどいい価格帯。季節に合わせたスイーツフェアも開催されるので、訪れるたびに違う味に出会えます。

カップルや女子旅なら、景色を眺めながらのカフェタイムが鑑賞後のご褒美になります。ドリンクとケーキでひと息つきながら、見てきた名画や化石の話で盛り上がる時間は、旅のいい思い出になるはずです。

📍 レストラン ビラコチャ(光ミュージアム内)
所在地 〒506-0051 岐阜県高山市中山町175 光ミュージアム内
営業時間 10:00〜16:30
定休日 水曜日ほか年末年始
予算目安 ランチセット1,100円〜/ケーキセット750円〜
公式サイト レストラン ビラコチャ公式

誰と行く?シーン別の楽しみ方と失敗しない訪問のコツ

最後に、同行者別の楽しみ方と、訪問で後悔しないための注意点をまとめます。光ミュージアムは懐が深いぶん、誰と行くかで楽しみ方が変わる施設です。

家族・カップル・一人旅、それぞれのおすすめの回り方

家族連れなら、地下2階の魚竜化石カガリュウや恐竜・化石の展示が子どもの心をつかみます。大人は名画や刀剣をじっくり、子どもは化石に夢中、と別々に楽しめるのが家族向きのポイント。最後にレストランで飛騨牛カレーを囲めば、世代を問わず満足できる一日になります。

カップルや一人旅なら、開館直後の静かな時間にピラミッドホールと名画をゆっくり味わうのが贅沢です。デートなら鑑賞後にビラコチャのカフェタイムでひと息、一人旅なら気の向くまま好きなフロアに長居する、と自由度の高さを生かしましょう。写真好きにとっては、外観・ホール・展示と被写体に事欠かない一日になります。

失敗パターン②:冬期の長期休館を知らずに訪れる

もう一つの大きな落とし穴が、冬期の長期休館です。光ミュージアムは12月下旬から2月下旬にかけて冬期休館となります。雪景色の高山を旅する計画の人ほど、この期間に当たってしまいがちなので要注意です。

⚠️ 失敗パターン②:冬に行ったら閉まっていた

「冬の飛騨高山を満喫しよう」と1月に訪れたら、光ミュージアムは冬期休館で門が閉じていた——という残念なケースが実際にあります。真冬(12月下旬〜2月下旬)に高山旅行を計画している人は、光ミュージアムを旅程に入れる前に必ず開館期間を確認してください。冬の高山の楽しみ方はこちらの記事も参考になります。

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混雑を避けるなら平日午前がベスト

ゆっくり鑑賞したいなら、平日の午前中が最もおすすめの時間帯です。観光バスが入る昼前後や、休日は来館者が増えるため、名画の前でじっくり立ち止まりにくくなります。開館の10時を狙えば、空いた館内で展示を独り占めできる時間が生まれます。

無料駐車場は約300台と余裕があるので駐車待ちの心配は少ないものの、館内のレストランは昼に混みます。食事も静かに楽しみたいなら、午前に鑑賞して11時台に早めのランチ、という流れが理想的です。高山の他スポットと組み合わせた一日プランを練りたい人は、こちらの総合ガイドもどうぞ。

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よくある疑問に答えます

Q. 写真撮影はできますか?所要時間はどのくらい?
A. ピラミッドホールなど撮影を楽しめるスポットが多くありますが、一部の展示室では撮影が制限されている場合があります。撮影可否は現地の表示に従ってください。所要時間は見て回るだけで1.5時間、じっくりなら2時間以上、食事込みなら半日が目安です。時間にゆとりを持って訪れるのがおすすめです。

まとめ:光ミュージアムは高山で半日楽しめる本物の宝庫

光ミュージアムは、マヤ文明をモチーフにしたピラミッドの外観だけでなく、地下2階の実物大魚竜化石カガリュウ、マヤ・インカの遺物、横山大観やゴッホの名画、国宝の太刀まで、一つの施設で「本物」に出会える総合博物館です。写真映えスポットとして語られがちですが、実態はかなり本格的で、半日たっぷり楽しめる中身の濃さが最大の魅力でした。

高山ICから約3分・無料駐車場約300台というアクセスの良さもあり、ドライブ旅の立ち寄り先として理想的。鑑賞後はレストランビラコチャで飛騨牛カレーや絶景ランチを味わえば、満足度の高い一日になります。最後に、訪問前に押さえておきたい要点を整理しておきましょう。

📝 光ミュージアム訪問のポイント

  • 入館料は一般1,000円・小中学生300円、JAF割引や年間パスポートも活用できる
  • 営業時間は10:00〜17:00、入館は16:00まで
  • 2026年から休館日は毎週水曜のみ(祝日は開館)に変更
  • 12月下旬〜2月下旬は冬期休館なので冬の旅行は要注意
  • 高山ICから約3分、無料駐車場約300台でドライブ旅に最適
  • 所要時間は1.5〜2時間、食事込みなら半日を確保したい
  • 見どころは魚竜化石カガリュウ・マヤ遺物・名画・国宝刀剣

まずやるべき最初の一歩は、訪問予定日が水曜や冬期休館に当たっていないかをチェックすること。そのうえで、午前中の空いた時間に入館して、ピラミッドホールから地下3階へと回るプランを立ててみてください。古い町並みの散策とセットで組めば、高山の歴史と芸術を一日で満喫できる充実した旅になるはずです。なお、料金・営業時間・展示内容は変更される場合があるため、お出かけ前に最新情報は公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

飛騨高山・白川郷・下呂温泉を中心に、岐阜県の観光スポット・グルメ・温泉情報を発信しています。地元の人に教えてもらった穴場や、季節ごとのおすすめルートなど、旅行計画に役立つリアルな情報をお届けします。

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