岐阜駅でとんかつが食べたい。そう思ったとき、駅前にはどんなお店があるのか、味噌カツが名物と聞くけれど具体的にどこがおいしいのか、意外と情報が見つかりにくいと感じたことはありませんか。
岐阜駅周辺には、JR岐阜駅から徒歩3分でブランド豚を味わえる専門店から、昭和25年創業で730円の味噌カツを出す老舗食堂、柳ケ瀬商店街で60年以上愛される山椒みそかつの名店まで、個性豊かなとんかつ店がそろっています。この記事では、岐阜駅を起点にアクセスしやすいとんかつ店を7店厳選し、メニュー・料金・営業時間・駐車場情報まで詳しく紹介します。
ランチの予算や「駅チカ」「車で少し足を延ばす」などシーン別の選び方もまとめているので、岐阜駅でのとんかつ選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
・岐阜駅から徒歩圏内で行けるとんかつ店4店の詳細情報
・車で足を延ばせば選べる人気店3店のメニューと料金
・味噌カツ vs ソースカツ、岐阜ならではのとんかつ文化の楽しみ方
・予算別・シーン別で迷わないお店の選び方ガイド
岐阜のとんかつは「味噌カツ」が主役?|駅周辺の食文化を知ると店選びが変わる
名古屋だけじゃない、岐阜にも根づく八丁味噌のとんかつ文化
味噌カツといえば名古屋のイメージが強いですが、岐阜市にも独自の味噌カツ文化がしっかり根づいています。岐阜は名古屋から東海道本線で約20分という距離にあり、食文化の交流が盛んに行われてきました。岐阜駅周辺のとんかつ店の多くが味噌カツをメニューの中心に据えており、店ごとに味噌ダレの配合や豚肉の産地にこだわりを持っています。
たとえば昭和25年創業の「とんかつの松屋」は八丁味噌ベースのタレを提供し、昭和38年創業の「みそかつ三和」は山椒を効かせた独自の味噌ダレで勝負しています。同じ味噌カツでも店によって味わいがまったく異なるのが岐阜のおもしろさです。旅行で岐阜駅に立ち寄る際は、名古屋で食べる味噌カツとの違いを意識して選ぶと楽しみが広がります。
ただし、すべての店が味噌カツ専門というわけではありません。ソースカツや塩で食べるスタイルのお店もあるので、味噌カツ以外の選択肢も十分にあります。
岐阜駅周辺のとんかつ店は「駅チカ」と「車アクセス」の2タイプ
岐阜駅周辺のとんかつ店は、大きく分けて「駅から徒歩で行ける店」と「車でアクセスする店」の2タイプに分かれます。電車で岐阜に来た観光客やビジネスパーソンなら、JR岐阜駅南口から徒歩3分の「とんかつ螢水」や、名鉄岐阜駅から徒歩圏内の「みそかつ三和」「とんかつの松屋」が便利です。
一方、レンタカーや自家用車で岐阜を訪れるなら、駅から少し離れた「とんかつ四丁目」「とんかつ蔵屋」「とんかつ田なか屋 岐阜店」「とんかつ屋すいげん」も選択肢に入ります。これらの店は駐車場が広く、ランチタイムでも比較的ゆったり過ごせるのが魅力です。
注意点としては、車社会の岐阜では「駅チカ=人気店」とは限らないこと。地元の方に愛される名店は郊外にも点在しているため、車があるかどうかで行ける範囲が大きく変わります。駅周辺でレンタカーを借りる場合は、JR岐阜駅の北口にトヨタレンタカーやタイムズカーなどの営業所があります。
ランチとディナーで営業形態が違う店が多い|事前確認が大切
岐阜駅周辺のとんかつ店は、ランチのみ営業の店と昼夜通し営業の店が混在しています。たとえば「とんかつ四丁目」は11:00〜14:00のランチ営業のみ、「とんかつ屋すいげん」も11:00〜14:00の昼だけです。一方、「とんかつ螢水」は昼11:00〜14:30、夜17:30〜21:00の二部制、「とんかつ田なか屋 岐阜店」は11:00〜22:00と夜遅くまで営業しています。
とくに注意したいのが定休日です。「とんかつの松屋」と「とんかつ四丁目」は日曜・祝日が定休日。観光で日曜に岐阜駅に着いた場合、この2店は利用できません。日曜に確実にとんかつを食べたいなら、年中無休の「とんかつ田なか屋 岐阜店」や、月曜夜以外は営業している「とんかつ螢水」が選択肢になります。
岐阜駅周辺の人気とんかつ店は、ランチタイム(11:30〜13:00頃)に混雑します。とくに「とんかつの松屋」と「とんかつ四丁目」はランチのみの営業で席が埋まりやすいため、11時の開店直後に訪れるのがおすすめです。「とんかつ螢水」はラストオーダーが13:30と早めなので、14時近くに行くと入れないことがあります。
駅から徒歩3分でブランド豚を堪能|とんかつ螢水の実力とは
ハンガリー国宝マンガリッツァ豚が食べられる岐阜駅前の専門店
JR岐阜駅南口から徒歩3分という好立地にある「とんかつ螢水(けいすい)」は、ブランド豚にこだわった本格派のとんかつ専門店です。最大の特徴は、ハンガリーの国宝に指定されているマンガリッツァ豚をはじめとする銘柄豚を使ったとんかつが食べられること。マンガリッツァ豚の定食は3,960円と価格帯は高めですが、きめ細かい肉質と脂の甘みは一般的な豚肉とはまったく別物です。
定食にはメインのカツのほか、ご飯と豚汁、メンチカツがセットで付きます。ロース、ヒレ、リブロースなど部位も選べるので、好みに合わせて注文できます。ランチの平均予算は2,000〜2,999円、ディナーは3,000〜3,999円。岐阜駅前で本格的なとんかつを食べたい方や、旅の特別なランチを楽しみたいカップルにぴったりです。
駐車場は2台分のみなので、車の場合は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。電車でのアクセスが便利なお店です。
| 名称 | とんかつ螢水(けいすい) |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市加納栄町通2-14 |
| 営業時間 | 昼 11:00〜14:30(LO 13:30)/夜 17:30〜21:00(LO 20:00) |
| 定休日 | 月曜夜 |
| 予算目安 | ランチ 2,000〜2,999円/ディナー 3,000〜3,999円 |
| 駐車場 | あり(2台) |
| アクセス | JR岐阜駅南口から徒歩3分 |
| Googleマップ | Googleマップで見る |
| 公式サイト | とんかつ螢水 公式サイト |
ランチとディナーで変わるメニュー構成|昼はセット、夜は単品も
とんかつ螢水では、ランチタイムはセット定食が中心です。メインのカツを6種類から選べる仕組みで、ご飯・豚汁・メンチカツが付いてきます。ランチの平均予算は2,000〜2,999円で、銘柄豚のとんかつとしてはコストパフォーマンスが良い部類に入ります。
ディナータイムは定食に加えて単品メニューも充実しており、お酒と一緒にとんかつを楽しむことも可能です。平均予算は3,000〜3,999円で、マンガリッツァ豚の定食3,960円が人気の選択肢。夜は17:30からの営業で、ラストオーダーは20:00です。
一人でカウンターに座ってサクッと食べるのも、テーブル席でゆっくり味わうのも、どちらのスタイルにも対応しています。ただし月曜の夜は定休日なので、月曜に夜のとんかつを予定している場合は別の店を検討してください。
螢水の注意点|駐車場2台・ラストオーダーに要注意
とんかつ螢水で気をつけたいのは、駐車場が2台分しかないことです。車で来る場合は近隣のコインパーキングを利用する前提で考えてください。JR岐阜駅南口周辺には30分100〜200円程度のコインパーキングが複数あります。
もうひとつ注意したいのが、ランチのラストオーダーが13:30と早めに設定されていること。14時頃に「まだランチやってるかな」と行くと、すでにオーダーストップしていることがあります。確実に食べたいなら、12時台までに入店するのがおすすめです。
電話番号は080-4218-0572。予約が可能かどうかは事前に電話で確認しておくと安心です。岐阜駅の新幹線乗り換え待ちの時間にも立ち寄れるロケーションなので、出張や旅行の途中にも使いやすいお店です。
730円で味噌カツが食べられる?|昭和25年創業「とんかつの松屋」の魅力
創業70年超の大衆食堂が守り続ける岐阜の味噌カツ
岐阜駅の東側に位置する「とんかつの松屋」は、昭和25年(1950年)に大衆食堂として創業した老舗です。70年以上にわたって「安くてボリューム満点」をモットーに営業を続けており、地元客を中心に昼時は常に賑わっています。
看板メニューの「みそかつライス」は730円。この価格で八丁味噌ベースのタレがたっぷりかかったとんかつとご飯が食べられるのは、岐阜駅周辺では破格といえます。日替わり定食は750円、ガッツリ食べたい方には「Wみそかつ+ライス」が1,000円で用意されています。
とんかつ専門店というよりも昔ながらの大衆食堂なので、オムライスや焼きそば、エビフライなどメニューの幅が広いのも特徴です。「家族で来たけれど全員がとんかつを食べたいわけじゃない」というシーンでも、それぞれ好きなものを注文できます。
📜 歴史メモ
とんかつの松屋は昭和25年(1950年)に岐阜市松鴻町で大衆食堂として創業しました。戦後の復興期から岐阜の食を支え続けてきた歴史ある店で、現在も創業当時の場所で営業しています。地元では「松屋のみそかつ」は岐阜のソウルフードのひとつとして認知されており、親子三代で通う常連客もいるほどです。
地元客が真っ先にすすめる「あいがけ」とは
とんかつの松屋で地元の方が口をそろえておすすめするのが「あいがけ」というメニューです。これは、八丁味噌を使った味噌ソースと通常のトンカツソースの両方をかけた一皿で、一度に2つの味を楽しめるお得な注文方法です。
味噌ダレは濃厚でコクがあり、トンカツソースはさっぱりとした酸味が特徴。交互に食べ比べると、同じカツでもまったく違う味わいになるのがおもしろいポイントです。「味噌カツは初めてだけど口に合うか心配」という方でも、あいがけなら途中で味を変えられるので安心です。
予算を抑えたい一人旅や学生旅行にも向いています。ただし定休日が日曜・祝日なので、週末旅行の場合は土曜に訪問するスケジュールを組む必要があります。
| 名称 | とんかつの松屋 |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市松鴻町2-14 |
| 営業時間 | 11:00〜14:30/17:00〜20:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| 予算目安 | 730円〜1,000円 |
| 駐車場 | 詳細は店舗にお問い合わせください |
| アクセス | JR岐阜駅から徒歩約10分 |
| Googleマップ | Googleマップで見る |
| 参考サイト | aun web 紹介ページ |
松屋に行くなら知っておきたい3つのこと
まず、営業時間は昼11:00〜14:30と夜17:00〜20:00の二部制です。15時〜17時の間は閉まっているので、中途半端な時間に行くと入れません。新幹線の乗り換えで岐阜駅に着く時間帯によっては、タイミングが合わないこともあります。
次に、日曜・祝日が定休日です。これは観光客にとっては痛いポイントで、週末旅行で日曜に岐阜駅に立ち寄る計画の場合は松屋を外す必要があります。同じ味噌カツなら「みそかつ三和」が水曜・第3火曜以外は営業しているので、日曜の代替候補になります。
最後に、昼時の混雑です。730円という価格設定もあって地元のビジネスパーソンや学生にも人気が高く、12時台は待ち時間が発生することがあります。開店直後の11時に行くか、13時過ぎの遅めランチを狙うと比較的スムーズに入れます。
柳ケ瀬商店街で60年以上続く味|みそかつ三和の山椒みそかつ
昭和38年創業の老舗が柳ケ瀬に移転して再出発
「みそかつ三和」は昭和38年(1963年)に岐阜市木ノ本町で創業した味噌カツの専門店です。60年以上の歴史を持つ老舗で、再開発をきっかけに現在は岐阜市神室町の柳ケ瀬商店街内に移転して営業しています。名鉄岐阜駅からは徒歩約5分、JR岐阜駅からも徒歩圏内とアクセスが良好です。
三和の味噌カツ最大の特徴は、山椒を効かせた独自の味噌ダレです。一般的な味噌カツの甘辛い味噌ダレとは一線を画す、ピリッとした刺激と爽やかな香りがカツの脂っこさを引き締めます。意外と知られていないのですが、この山椒みそかつは岐阜市内でも三和だけのオリジナルで、名古屋の味噌カツとも違う「岐阜ならでは」の味わいです。
ロースみそかつ定食は1,000円。味噌カツの老舗の味をこの価格で楽しめるのは、観光客にとっても地元客にとってもありがたい設定です。
メニューはシンプルだからこそ迷わない|価格帯は1,000〜1,590円
みそかつ三和のメニューは味噌カツを中心にシンプルにまとめられています。ロースみそかつ定食1,000円、ヒレみそかつ定食1,190円、厚切りロースみそかつ定食1,550円、ダブルヒレみそかつ定食1,550円、エビフライ定食1,590円が主なラインナップ。大盛りご飯は+150円です。
初めてなら定番のロースみそかつ定食1,000円がおすすめです。厚みのあるロース肉に山椒の効いた味噌ダレがかかり、ご飯が進む味わいです。ガッツリ食べたい方は厚切りロースみそかつ定食1,550円を。カツの厚みが増す分、肉の旨みをより感じられます。
ドリンク類は缶ビール(アサヒ)350円、缶ハイボール(サントリー角)350円、缶ノンアルコールビール(アサヒ)250円、ソフトドリンク200円。昼からビールと味噌カツという贅沢な組み合わせも、旅先ならではの楽しみです。
みそかつ三和がある柳ケ瀬商店街は、かつて岐阜市最大の繁華街として栄えたエリアです。現在はレトロな雰囲気が残る商店街として再注目されており、三和で味噌カツを食べた後に商店街を散策するのも楽しい過ごし方。昭和の看板や路地が残るフォトジェニックなスポットでもあります。
三和の定休日と営業時間|水曜と第3火曜は要注意
みそかつ三和の営業時間は昼11:15〜14:30(ラストオーダー14:20)、夜17:00〜20:00(ラストオーダー19:50)です。定休日は水曜と第3火曜。日曜・祝日は営業しているので、週末の観光で立ち寄りやすいのが松屋との大きな違いです。
電話番号は080-5101-0444。柳ケ瀬商店街のレンブラントビル1階にあり、商店街のアーケード内なので雨の日でも濡れずにアクセスできます。駐車場の情報は公式に案内がないため、車の場合は周辺のコインパーキングを利用してください。柳ケ瀬周辺には30分100円前後のパーキングが複数あります。
カップルでの岐阜デートや友人との旅行で「岐阜らしいものを食べたい」というシーンに最適です。山椒みそかつは話のネタにもなるので、食後の会話も盛り上がります。
| 名称 | みそかつ三和 |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市神室町1-39 レンブラントビル1階 |
| 営業時間 | 11:15〜14:30(LO 14:20)/17:00〜20:00(LO 19:50) |
| 定休日 | 水曜・第3火曜 |
| 予算目安 | 1,000円〜1,590円 |
| 駐車場 | なし(周辺コインパーキング利用) |
| アクセス | 名鉄岐阜駅から徒歩約5分(柳ケ瀬商店街内) |
| Googleマップ | Googleマップで見る |
| 参考サイト | 岐阜ランチ 紹介ページ |
ヒレカツ3ピースが780円|ランチ限定「とんかつ四丁目」のコスパがすごい
昼の2時間だけ営業する知る人ぞ知るとんかつ店
「とんかつ四丁目」は岐阜市木ノ下町にあるランチ専門のとんかつ店です。営業時間は11:00〜14:00のわずか3時間。この短い営業時間にもかかわらず、地元で根強い人気を誇っています。
人気の理由はなんといっても価格設定です。ヒレカツ定食は3ピース780円、4ピース830円、5ピース930円と、ピース数を選べる仕組み。ロースカツ定食830円、エビフライ定食880円、カキフライ定食930円と、どのメニューも1,000円以下で楽しめます。カツ丼は830円。この価格帯で丁寧に揚げられたとんかつが食べられるのは、地元客が通い続ける理由そのものです。
座席数は80席と広く、座敷もあるので家族連れでも利用しやすい環境です。駐車場は17台分あり、車でのアクセスに困ることはまずありません。JR岐阜駅からは車で約8分の距離です。
ヒレカツ派にはたまらない|ピース数を選べるシステムの賢い使い方
とんかつ四丁目の最大の魅力は、ヒレカツのピース数を3・4・5から選べるシステムです。お腹の空き具合や予算に合わせて調整できるので、「ちょっと少なめでいい」という方から「がっつり食べたい」という方まで対応できます。
3ピース780円と5ピース930円の差額はわずか150円。2ピース増えて150円なので、1ピースあたり75円の追加です。コスパを考えると5ピースを注文する方が満足度は高いでしょう。ヒレカツは脂身が少なく、あっさりした味わいなので、5ピースでも胃にもたれにくいのが嬉しいポイントです。
ドライブ旅行で岐阜を通過する際の昼食にぴったり。駐車場17台という余裕のあるスペースも、車移動の旅行者にはありがたい条件です。ただし11:00〜14:00の営業なので、高速道路のICを降りる時間を逆算して計画を立ててください。
四丁目の落とし穴|日曜・祝日休みとランチタイムの混雑
とんかつ四丁目は日曜・祝日・お盆・年末年始が定休日です。観光で週末に岐阜を訪れる場合、日曜は利用できません。また、お盆と年末年始も休みなので、帰省ラッシュの時期に「岐阜で安いとんかつを」と思っても、四丁目は閉まっています。
平日のランチタイムは地元の会社員で混雑します。80席あるので回転は早いですが、12時前後は10〜15分程度の待ち時間が発生することがあります。11時の開店直後か、13時以降の遅い時間帯が狙い目です。
電話番号は058-247-8511。店内は禁煙で、座敷席もあるため小さなお子さん連れでも利用しやすい環境です。メニューの種類は多くありませんが、その分すべてのメニューに集中した品質の安定感があります。
| 名称 | とんかつ四丁目 |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市木ノ下町2-13 |
| 営業時間 | 11:00〜14:00 |
| 定休日 | 日曜・祝日・お盆・年末年始 |
| 予算目安 | 780円〜930円 |
| 駐車場 | あり(17台) |
| アクセス | JR岐阜駅から車で約8分 |
| Googleマップ | Googleマップで見る |
| 参考サイト | 岐阜ランチ 紹介ページ |
車で足を延ばせばさらに充実|蔵屋・田なか屋・すいげんの3店
落ち着いた空間で味わう盛り合わせ定食|とんかつ蔵屋
岐阜駅から車で約10分、大型商業施設マーサ21の近くにある「とんかつ蔵屋」は、高級感のある落ち着いた店内が特徴のとんかつ店です。カウンター席とお座敷席の両方があり、一人客からファミリーまで幅広く対応しています。
盛り合わせ定食1,280円が人気メニューで、複数の揚げ物を一度に楽しめるボリュームのある内容です。ご飯とキャベツのおかわりが無料のランチサービスも実施しており、ランチタイムは11:00〜16:00と比較的長めに設定されています。営業は11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)で、夜遅くまで営業しているのも使い勝手が良いポイントです。
定休日については情報が分かれているため、訪問前に電話(058-233-0118)で確認することをおすすめします。接客の丁寧さにも定評があり、記念日やお祝いの食事にも使えるお店です。岐阜ICから車で約15分の立地なので、東海北陸自動車道を使って岐阜を訪れるドライブ旅にも組み込みやすいでしょう。
精肉店の目利きが選ぶ豚肉|とんかつ田なか屋 岐阜店
「とんかつ田なか屋」は創業50年を迎える田中屋精肉店から始まった飲食業で、精肉店ならではの目利きで選んだ豚肉を使っているのが強みです。岐阜店は岐阜市菅生にあり、JR西岐阜駅から車で約5分の場所に位置しています。
名物ひれかつ定食は1,200円で、炊き立てのご飯が食べ放題というのが嬉しいサービスです。ひれかつ定食1,500円、カキフライ定食1,600円と、メニューは1,200〜1,600円の価格帯に収まっています。年中無休で11:00〜22:00まで営業しており、「日曜も夜も開いている」という安心感はほかの店にはない大きなメリットです。
駐車場も完備されており、家族連れやグループでの利用に適しています。岐阜駅周辺の人気店が日曜定休だった場合の代替候補として覚えておくと重宝します。電話番号は058-294-2929です。
自家農園の野菜と自慢の米で食べるみそかつ|とんかつ屋すいげん
岐阜駅から車で約15分、岐阜市秋沢にある「とんかつ屋すいげん」は、自家農園で収穫した野菜と自慢のお米を使ったランチメニューが特徴の店です。みそかつ定食1,000円、ミックスフライ定食1,400円と、リーズナブルな価格設定で地元客に親しまれています。
駐車場は約30台と広く、店舗裏側にも駐車スペースがあります。車で岐阜を回る旅行者にとっては、駐車場の心配なく立ち寄れるのが大きなメリットです。営業時間は11:00〜14:00のランチ営業のみで、定休日は月曜。お持ち帰りメニューも電話予約で対応しています。
食材へのこだわりが強い店なので、「せっかく岐阜に来たなら地元の素材を味わいたい」という旅行者に向いています。ただし駅から離れているため、車がない場合はタクシーを使う必要があります。電話番号は058-239-9644です。
失敗しない店選びのコツ|日曜に行けない店が多いって本当?
定休日の罠|人気4店のうち2店が日曜休み
岐阜駅周辺のとんかつ店選びで最も注意すべきは定休日です。この記事で紹介した7店のうち、「とんかつの松屋」と「とんかつ四丁目」は日曜・祝日が定休日、「みそかつ三和」は水曜・第3火曜が定休日、「とんかつ屋すいげん」は月曜定休です。
つまり、日曜に岐阜駅でとんかつを食べたいなら、選択肢は「とんかつ螢水」「とんかつ蔵屋」「とんかつ田なか屋 岐阜店」の3店に絞られます。とくに年中無休の「とんかつ田なか屋 岐阜店」は日曜の切り札として覚えておいて損はありません。
旅行の計画段階で「この日は日曜だからこの店は無理」と把握しておくだけで、当日の「行ったら閉まっていた」という失敗を防げます。以下の表で定休日を一覧にまとめたので、スケジュールと照らし合わせて確認してください。
| 店名 | 定休日 | 営業時間 | 日曜営業 |
|---|---|---|---|
| とんかつ螢水 | 月曜夜 | 11:00〜14:30/17:30〜21:00 | ○ |
| とんかつの松屋 | 日曜・祝日 | 11:00〜14:30/17:00〜20:00 | × |
| みそかつ三和 | 水曜・第3火曜 | 11:15〜14:30/17:00〜20:00 | ○ |
| とんかつ四丁目 | 日曜・祝日 | 11:00〜14:00 | × |
| とんかつ蔵屋 | 要確認 | 11:00〜21:30 | 要確認 |
| とんかつ田なか屋 | 無休 | 11:00〜22:00 | ○ |
| とんかつ屋すいげん | 月曜 | 11:00〜14:00 | ○ |
※ぎふ旅手帖調べ(2026年6月時点)。最新の営業情報は各店舗にお問い合わせください。
ランチの混雑を避けるなら11時台がベスト|13時以降は穴場の時間帯
岐阜駅周辺の人気とんかつ店は、12:00〜13:00が混雑のピークです。とくに「とんかつの松屋」「とんかつ四丁目」のような低価格帯の店は、地元のビジネスパーソンや学生が集中する時間帯に待ち時間が発生します。
混雑を避けるコツは、11時台の開店直後に入店するか、13時以降の遅めランチを狙うことです。「とんかつ螢水」はラストオーダーが13:30なので遅めランチには向きませんが、「みそかつ三和」は14:20まで、「とんかつの松屋」は14:30までオーダーを受け付けています。
新幹線や特急で岐阜駅に到着するタイミングから逆算して、ランチの時間を決めるのが効率的です。たとえば名古屋から東海道本線で岐阜に向かう場合、名古屋駅10:40発の快速に乗れば11:00頃に岐阜駅に着きます。そのまま直行すれば開店直後の空いている時間に入店できます。
駐車場がないと詰む?|車ありなしで変わるおすすめルート
岐阜は車社会の街なので、車があるかないかでとんかつ店の選択肢が大きく変わります。車なしの場合は、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から徒歩圏内の「とんかつ螢水」(徒歩3分)、「とんかつの松屋」(徒歩約10分)、「みそかつ三和」(徒歩約5分)の3店が現実的な選択肢です。
車ありの場合は、これに「とんかつ四丁目」(駐車場17台)、「とんかつ蔵屋」(駐車場あり)、「とんかつ田なか屋 岐阜店」(駐車場あり)、「とんかつ屋すいげん」(駐車場約30台)が加わり、選択肢は7店に広がります。岐阜各務原ICから岐阜市内までは約20分、岐阜ICからは約15分です。
レンタカーを借りるほどではないけれど駅チカ以外の店に行きたい場合は、タクシーという手もあります。岐阜駅から「とんかつ四丁目」まではタクシーで約8分・1,200円程度が目安です。
シーン別・予算別で選ぶ岐阜駅とんかつガイド|あなたに合う1店はここ
予算1,000円以下で満足したいなら松屋か四丁目
とにかくコスパ重視でとんかつを食べたいなら、「とんかつの松屋」(みそかつライス730円)か「とんかつ四丁目」(ヒレカツ定食780円〜)の2択です。どちらも1,000円以下で定食が食べられる岐阜駅周辺では希少な存在です。
味噌カツが食べたいなら松屋、ヒレカツをたっぷり食べたいなら四丁目、という使い分けがわかりやすいでしょう。松屋は「あいがけ」で味噌とソースの両方を試せるのがポイント。四丁目はピース数を選べるので、少食の方でも多めに食べたい方でも調整できます。
ただしどちらも日曜・祝日が定休日です。日曜に1,000円以下でとんかつを食べたい場合は、「とんかつ屋すいげん」のみそかつ定食1,000円が次の候補になります(車が必要)。
特別感のあるランチを楽しみたいなら螢水一択
旅行の記念になるような特別なとんかつランチを求めるなら、「とんかつ螢水」がおすすめです。ブランド豚を使った本格的なとんかつは、日常のランチとは一線を画す体験になります。マンガリッツァ豚の定食3,960円は価格に見合う価値があり、カップルの岐阜旅行や自分へのご褒美ランチにぴったりです。
JR岐阜駅南口から徒歩3分というアクセスの良さも、旅行者には嬉しい条件。荷物が多い場合でも駅のコインロッカーに預けてすぐに行ける距離です。予算は2,000〜3,000円台を見ておけば、満足度の高いランチが楽しめます。
注意点としては、ラストオーダーが13:30と早めなこと。午前中に岐阜市内の観光を楽しんでからランチ、というスケジュールなら12時前後に入店する計画を立ててください。
岐阜駅は飛騨高山や白川郷方面への乗り換え拠点でもあります。高山本線に乗り換える前のランチとして螢水を利用するのも賢い使い方です。

家族旅行やグループなら田なか屋が安心
家族連れやグループで「全員がそろって入れる店」を探しているなら、「とんかつ田なか屋 岐阜店」が最も安心できる選択肢です。年中無休で11:00〜22:00まで営業しているため、曜日や時間帯を気にする必要がありません。
名物ひれかつ定食1,200円を中心に、1,200〜1,600円の価格帯でメニューが揃っています。炊き立てご飯が食べ放題なので、食べ盛りのお子さんがいる家族にも嬉しいサービスです。駐車場も完備されており、ワゴン車やミニバンでも安心して停められます。
精肉店から始まったお店だけあって、肉の品質に対する信頼感があります。「子どもにも安心して食べさせられるとんかつ」という観点で選ぶなら、田なか屋は有力候補です。JR西岐阜駅から車で約5分の場所にあり、岐阜駅からは少し離れますが、車移動なら問題ない距離です。
・一人旅・出張:とんかつ螢水(駅チカ・カウンター席あり)
・学生旅行・節約派:とんかつの松屋(730円〜)、とんかつ四丁目(780円〜)
・カップル・記念日:とんかつ螢水(ブランド豚・高級感あり)
・家族旅行・グループ:とんかつ田なか屋(年中無休・ご飯おかわり自由)
・ドライブ旅:とんかつ屋すいげん(駐車場30台・自家農園野菜)
・岐阜の味噌カツ文化を体験:みそかつ三和(山椒みそかつ・柳ケ瀬散策も)
岐阜駅から足を延ばして楽しむ飛騨方面のグルメ旅
岐阜駅は飛騨高山・白川郷への玄関口|とんかつの後に向かう旅プラン
岐阜駅でとんかつランチを済ませたら、そのまま飛騨方面への旅を続けるプランも魅力的です。JR岐阜駅からは高山本線の特急「ひだ」が出ており、飛騨高山まで約2時間10分でアクセスできます。午前中に岐阜駅周辺でとんかつを食べ、午後から高山の古い町並みを散策するという1日プランは、時間効率も良く充実した旅になります。
車の場合は、東海北陸自動車道を使って岐阜各務原ICから高山ICまで約1時間40分。途中の「ひるがの高原SA」で休憩を挟みながらのドライブも楽しいルートです。岐阜市内でとんかつを食べてから出発すれば、高山に着く頃にはちょうど町歩きに良い時間帯になります。
飛騨高山では飛騨牛や朴葉みそなど、岐阜のとんかつとはまた違った食文化が待っています。岐阜駅のとんかつを旅のスタートに、飛騨の味覚を締めくくりにするグルメ旅は、岐阜県の食の多彩さを一度に体感できるプランです。

白川郷日帰りプランと組み合わせるなら午前中のとんかつがカギ
岐阜駅から白川郷への日帰り旅行を考えている場合、ランチの時間配分が重要になります。車で岐阜各務原ICから白川郷ICまでは約1時間50分。白川郷での滞在時間を3〜4時間確保したいなら、岐阜駅周辺で11時に開店するとんかつ店で早めのランチを済ませ、12時前に出発するのが理想的なスケジュールです。
この場合、11:00開店の「とんかつ螢水」「とんかつの松屋」「とんかつ四丁目」が候補になります。食事時間を30〜40分で見積もり、12時前には岐阜を出発。14時前には白川郷に到着できます。冬季の白川郷は16時頃には暗くなり始めるので、早めの出発が散策時間の確保につながります。
ただし冬の白川郷ライトアップは完全予約制です。「当日行けば見られるだろう」と思って車を走らせたものの、予約がなくて入れなかったというケースがあります。ライトアップを見たい場合は、必ず事前に白川村観光協会のWebサイト(shirakawa-go.gr.jp)で予約状況を確認してください。

岐阜市内の観光とセットで回るなら半日コースがおすすめ
岐阜駅周辺には、とんかつ店のほかにも魅力的な観光スポットがあります。とんかつランチの前後に組み込みやすいのは、岐阜城がそびえる金華山(ロープウェー山頂まで約4分)、長良川の鵜飼い(5月11日〜10月15日の夜間)、そして柳ケ瀬商店街の散策です。
午前中に金華山に登り、下山してとんかつランチ、午後は柳ケ瀬商店街を散策して名鉄岐阜駅から帰路につく——という半日コースは、岐阜を初めて訪れる方にちょうど良いボリュームです。みそかつ三和は柳ケ瀬商店街内にあるので、ランチと散策をシームレスにつなげられます。
夏の鵜飼いシーズンなら、昼にとんかつ、夜に鵜飼い観覧船という組み合わせも可能です。鵜飼い観覧船の乗船場はJR岐阜駅からバスで約15分の長良橋付近にあります。乗船料は大人3,500円程度で、要予約です。詳細は岐阜市鵜飼観覧船事務所の公式サイトで確認してください。
岐阜市は2024年に「織田信長公が築いた城下町」として日本遺産に認定されています。金華山山頂の岐阜城からは濃尾平野を一望でき、天気の良い日には名古屋のビル群まで見渡せます。とんかつランチの前後に立ち寄ると、食も景色も楽しめる充実した半日になります。
まとめ|岐阜駅周辺でとんかつを楽しむために押さえておきたいポイント
岐阜駅周辺には、徒歩圏内で行ける駅チカの店から車でアクセスする郊外の名店まで、個性豊かなとんかつ店が点在しています。730円の味噌カツからブランド豚の3,960円の定食まで価格帯の幅も広く、予算やシーンに合わせて選べるのが岐阜のとんかつの良さです。
名古屋の味噌カツとはまた違う、山椒を効かせた三和の味噌ダレや、昭和25年から続く松屋の八丁味噌ダレなど、岐阜ならではの味噌カツ文化も見逃せません。ソースカツや塩で食べるスタイルのお店もあるので、味噌カツが苦手な方でも選択肢は十分にあります。
店選びで失敗しないために、以下のポイントを押さえておいてください。
📝 岐阜駅とんかつ選びのポイントまとめ
- 日曜・祝日は「松屋」「四丁目」が定休日。日曜確実に食べたいなら年中無休の「田なか屋」か「螢水」を選ぶ
- 予算1,000円以下なら「松屋」(730円〜)か「四丁目」(780円〜)の2択
- 駅から徒歩で行ける店は「螢水」(3分)「三和」(5分)「松屋」(10分)の3店
- 車があれば「四丁目」「蔵屋」「田なか屋」「すいげん」も選択肢に入り、駐車場の心配も少ない
- ランチの混雑を避けるなら11時台の開店直後か13時以降がおすすめ
- 岐阜ならではの味噌カツ文化を体験するなら「松屋」の八丁味噌か「三和」の山椒みそ
- ラストオーダーの時間は店によって異なるため、14時以降に行く場合は事前に確認を
岐阜駅でのとんかつランチは、飛騨高山や白川郷への旅の出発点にもなります。お腹を満たしてから岐阜の旅を始めれば、その先の観光がもっと楽しくなるはずです。気になるお店が見つかったら、まずは定休日と営業時間をチェックして、旅のスケジュールに組み込んでみてください。
※各店舗の料金・営業時間・定休日は変更される場合があります。お出かけ前に最新情報を公式サイトや電話でご確認ください。
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