「岐阜の繁華街ってどこなの?」「名古屋から電車で20分ほどの岐阜駅で降りたけれど、夜に飲みに行くならどの方向へ歩けばいい?」——岐阜市を初めて訪れる人から、こんな質問をよく受けます。地図を開くと駅の周りにビルが並び、少し北には「柳ヶ瀬(やながせ)」という名前のアーケード街。どちらが本当の繁華街なのか、地元の人以外にはわかりにくいのが正直なところです。
結論から言うと、岐阜の繁華街は「歴史と昼の散策の柳ヶ瀬」と「夜の食事と飲みの岐阜駅前(長住町・住田町・玉宮町周辺)」の2つに分けて考えると迷いません。柳ヶ瀬はかつて県下一の盛り場として名を馳せ、今は再開発とリノベーションで新しい顔を見せ始めている街。駅前エリアは、昭和28年創業の寿司店から翌4時まで開いている焼肉店まで、夜の選択肢が集まる場所です。
この記事では、岐阜に何度も通っている案内人の目線で、2つのエリアの違い、柳ヶ瀬の浮き沈みの歴史、駅前で入りやすい3店、無料で上れる展望室や金運の神社、そして車で行く人が必ず知っておきたい駐車のコツまで、順番にまとめました。
・岐阜の繁華街「柳ヶ瀬」と「岐阜駅前」の役割の違い
・柳ヶ瀬が県下一の盛り場からシャッター街と呼ばれ、再び動き出すまでの流れ
・駅前で夜ごはんに使いやすい寿司・焼肉・手羽先の3店と予算感
・車で行くときの駐車場の選び方と、やりがちな失敗の回避法
岐阜繁華街はどこにある?柳ヶ瀬と岐阜駅前の2エリアで考える

答えは「北の柳ヶ瀬」と「駅前の飲食街」の二本立て
岐阜市の繁華街を一言で示すなら、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から北へ延びる一帯です。その中でも性格がはっきり違うのが、駅から北へ歩いた先にあるアーケード街の柳ヶ瀬と、駅のすぐ北側に広がる長住町・住田町・玉宮町あたりの飲食店街。柳ヶ瀬は商店街振興組合の公式サイトでも「JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より北へ徒歩で約15分」と案内されていて、駅からは少し距離があります。一方、駅前の飲食街は改札を出て数分で店に入れる近さです。昼は柳ヶ瀬で昭和レトロな商店街を歩き、夜は駅前で岐阜の味を楽しむ、という組み立てにすると、限られた滞在時間でも両方の良さを味わえます。注意したいのは、ガイドブックによって「繁華街=柳ヶ瀬」とだけ書かれている場合があること。夜遅くまで食事や飲みを楽しみたいなら、実際に店が集まっているのは駅前側だと覚えておくと迷いません。
柳ヶ瀬は「歩いて楽しむ」商店街エリア
柳ヶ瀬は、東西南北にアーケードが続く大きな商店街です。昔ながらの喫茶店や映画館、定食屋が残る一方で、若い店主によるカフェや雑貨屋も増えていて、古いものと新しいものが同じ通りに並んでいるのが面白いところ。アーケードの屋根があるので、雨の日でも傘をささずに歩けます。こんな人に向いています:昭和の空気が残る街並みを写真に収めたい人、古着や雑貨を気ままに見て回りたいカップル、子ども連れで恐竜イベントを目当てに出かける家族。逆に、繁華街と聞いて「ネオンが一晩中光る歓楽街」をイメージして行くと、空き店舗の多さに驚くかもしれません。営業時間は店ごとにばらばらで、商店街としての統一した時間は案内されていません。目当ての店がある場合は、その店の情報を事前に確かめておくのが確実です。

名鉄岐阜駅に降り立ったものの「駅前って何があるんだろう?」と迷った経験はありませんか。名古屋からの名鉄特急で約30分、気軽にアクセスできるこの駅は、実は徒歩圏内…
岐阜駅前は「夜ごはんと飲み」の中心
岐阜駅の北口を出ると、長住町や住田町、玉宮町の一角に居酒屋、焼肉、寿司などの店が集まっています。ここが現在の岐阜で、夜の食事に一番使いやすいエリアです。たとえば後ほど紹介する焼肉エース 岐阜駅店は「名鉄岐阜駅正面口より徒歩約3分/JR岐阜駅中央北口より徒歩約5分」、世界の山ちゃん 岐阜長住店は「名鉄「岐阜」駅より徒歩4分/JR「岐阜」駅より徒歩6分」と、どちらも駅から歩いて数分の距離。電車で来た人なら帰りの終電を気にしながら飲める安心感があります。出張帰りの一人飲み、友人グループの宴会、名古屋からの日帰り旅の締めの一軒など、使い方の幅が広いのも駅前の強みです。ただし金曜・土曜の夜は宴会の予約で席が埋まりやすいので、人数が多いときはネット予約を入れておくと安心です。
2つのエリアを1日で回るときの基本の動き方
おすすめは「昼に柳ヶ瀬、夕方に駅前へ戻る」という動き方です。柳ヶ瀬と駅は徒歩15分ほどなので、行きは歩いて街並みを見ながら北上し、帰りは疲れていればタクシーを使うのも手。案内サイトによるとJR岐阜駅から柳ヶ瀬へはタクシーで約5分です。岐阜バスを使う場合は、柳ヶ瀬の公式サイトで案内されている「長良橋方面行き」に乗り、「柳ヶ瀬」で下車すればすぐアーケードに入れます。家族連れで子どもが歩き疲れそうなときはバス、カップルで街歩きそのものを楽しみたいなら徒歩、と使い分けると無理がありません。注意点として、柳ヶ瀬の商店街内は車両通行禁止です。車で来た場合は駅周辺か柳ヶ瀬近隣のコインパーキングに停めて歩く前提で計画しましょう。
柳ヶ瀬の公式サイトは「柳ヶ瀬」「柳ケ瀬」の2つの表記を併用しています。地図アプリや店の住所で表記が違っても同じ場所なので、検索するときはどちらでも試してみてください。
| 住所 | 岐阜県岐阜市柳ヶ瀬通1 |
| 電話番号 | 058-262-6261 |
| アクセス | JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より北へ徒歩で約15分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
柳ヶ瀬はなぜ「県下一の繁華街」と呼ばれたのか
始まりは明治の盛り場と大正の博覧会ブーム
柳ヶ瀬の歴史は思った以上に古く、商店街振興組合の公式サイトによると、明治30年辺りから盛り場としての発展が始まったとされています。大きな転機は大正期。1919年(大正8年)には柳ケ瀬で「内国勧業博覧会」が開かれ、博覧会ブームの時流に乗って商業の街として大きく発展しました。1920年代には劇場や百貨店が次々に開業し、街を散策しながら買い物を楽しむ「柳ブラ」という新語もこの頃に生まれています。東京の「銀ブラ」を思わせる言葉が地方都市で生まれたことからも、当時の賑わいぶりがうかがえます。歴史好きの人は、今のアーケードを歩きながら「ここに昔は劇場があった」と想像するだけで、ただの買い物とは違う楽しみ方ができます。ただ、当時の建物はほとんど残っていないので、跡地を巡るなら公式サイトの年表を手元に開いておくのがおすすめです。
空襲からの復興と「柳ヶ瀬ブルース」の大ヒット
1945年7月9日の岐阜空襲で、柳ケ瀬地区は完全に焦土となりました。それでも敗戦後、劇場がいち早くバラック小屋で興行を再開し、人が集まるとそこに仮設店舗や露店が並んだと公式年表に記されています。娯楽を求める人の力で街が立ち直っていった、というのが柳ヶ瀬らしいところです。そして1960年(昭和35年)には、柳ケ瀬通1~3丁目に県下初の全天候型アーケードが完成。1966年(昭和41年)には美川憲一さんが歌う「柳ヶ瀬ブルース」が全国的に大ヒットし、柳ヶ瀬の名は日本中に知られるようになりました。「通りの向こう側が見えない様な人だかり」と表現されるほど、家族そろって買い物と食事を楽しむ特別な繁華街だったのです。年配の家族と一緒に旅をするなら、この曲の話題を振るだけで当時の思い出話が始まるかもしれません。
百貨店とファッションビルが並んだ昭和の黄金期
昭和40年代から50年代にかけて、柳ヶ瀬周辺には岐阜タマコシ、チャームタマコシ、長崎屋岐阜店、岐阜髙島屋、近鉄アミコといった大型店が次々と開業しました。1976年には岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会も発足しています。複数の百貨店やファッションビルを渡り歩いて一日過ごす、というのが当時の岐阜の人の休日の定番だったわけです。現在のアーケードを歩くと、その頃の名残のある大きなビルや看板建築が目に入ります。建築や看板が好きな人には、昭和の商業建築を観察する絶好のフィールドです。注意点として、当時の大型店の多くはすでに閉店しています。「昔の写真で見たあの百貨店に行きたい」と思って訪れると肩透かしになるので、昭和の柳ヶ瀬は歴史として楽しむもの、と割り切っておくのがよいでしょう。
📜 歴史メモ:柳ヶ瀬の主な出来事
1919年 内国勧業博覧会を開催/1945年 岐阜空襲で焦土に/1960年 県下初の全天候型アーケード完成/1966年「柳ヶ瀬ブルース」全国的に大ヒット/2012年 オアシス柳ケ瀬ビル完成/2023年 柳ケ瀬グラッスル35完成(出典:岐阜柳ヶ瀬商店街「柳ヶ瀬商店街について」)
今の柳ヶ瀬は寂れている?シャッター商店街の現実と新しい動き

大型店の撤退で「シャッター商店街」と呼ばれた時代
正直に書くと、今の柳ヶ瀬には空き店舗が目立ちます。公式サイト自身が、平成に入って移動手段が公共交通から車社会へ移り、郊外型モールに客を奪われて大型商業施設が相次いで撤退したこと、その跡地が長年放置されて「シャッター商店街と揶揄される」ようになったことを率直に書いています。年表でも、1999年に岐阜近鉄百貨店と近鉄アミコ、2002年に長崎屋岐阜店、2004年にファッションビル・センサが閉店しました。2023年にはテレビ番組で「日本一のシャッター商店街」と紹介されたこともあります。初めて訪れる人がシャッターの並ぶ通りを見て戸惑うのは自然な反応です。ただ、それだけで判断するのはもったいない、というのがこの記事で伝えたいことです。
実は「シャッター街」だからこそ面白い今の柳ヶ瀬
意外と知られていないけれど、柳ヶ瀬はシャッター商店街という呼ばれ方を逆手に取るように、街づくりの新しい試みが次々に生まれている場所でもあります。公式サイトによると、平成の終盤から大規模な再開発と、空きビルを資産と見立てたリノベーションによる街づくりが始まりました。2012年にはオアシス柳ケ瀬ビル、2023年には柳ケ瀬グラッスル35が完成しています。空き店舗が多いからこそ、若い店主が家賃を抑えて店を始めやすく、個性的なカフェや雑貨店がぽつぽつと増えている。観光地として整いすぎていない分、自分で「いい店」を見つける宝探しのような楽しさがあります。カメラ好きの一人旅や、人混みを避けて静かに歩きたいカップルには、むしろ賑わいすぎていない今の柳ヶ瀬が合うはずです。一方で、店の入れ替わりが早いので、SNSで見た店が閉まっていることもある点は覚えておいてください。
失敗パターン①:夜に柳ヶ瀬へ行ったら閉まっている店ばかり
よくある失敗が、「繁華街なら夜が本番だろう」と考えて、夕食後に柳ヶ瀬へ向かうケースです。原因は、柳ヶ瀬の店は個店ごとに営業時間が違い、商店街全体として夜遅くまで開いているわけではないこと。アーケードを歩いても、思い描いていた夜の賑わいとは違う光景になりがちです。対策はシンプルで、柳ヶ瀬は明るい時間帯に歩き、夜の食事や飲みは駅前エリアで探す、という役割分担にすること。どうしても柳ヶ瀬で夜を過ごしたい場合は、目当ての店を先に決め、その店の営業時間を公式情報で確認してから出かけましょう。ドライブ旅で岐阜に泊まる人なら、午後に柳ヶ瀬を散策して夕方に駅前のホテルへチェックイン、そのまま徒歩で駅前の店へ、という流れがいちばん無駄がありません。
| 今の柳ヶ瀬のメリット | 今の柳ヶ瀬のデメリット |
|---|---|
| アーケードで雨の日も歩ける 昭和の建物と新しい店が混在している 人混みが少なく写真を撮りやすい 月例マーケットなどのイベントがある | 空き店舗が多く、通りによっては閑散としている 店ごとに営業時間がばらばら 夜遅くまで開いている店は限られる 商店街内は車両通行禁止 |
岐阜駅前で夜ごはんを食べるならどの店?寿司・焼肉・手羽先の3店
昭和28年創業の老舗で岐阜の夜を始める「千成寿司 本店」
落ち着いて食事をしたい夜に向いているのが、昭和28年創業の千成寿司 本店です。アクセスは「十六銀行本店から西へ徒歩1分/JR岐阜駅から北へ徒歩3分」と駅からすぐ。大きなネタが特徴の老舗で、ホットペッパーグルメの掲載では、まぐろや平目、いくらなど豪華12貫に巻物がつく寿司盛り合わせが4,500円(税込)。カウンター越しに職人が握るツヤのあるネタを眺めながら、ゆっくり日本酒を傾ける時間は、海なし県・岐阜で寿司を食べるという意外性も含めて旅の記憶に残ります。宴会向けには90分飲み放題付き会社宴会コースが6,000円で、お料理のみのコースは5,000円~程度から相談できるようです。営業時間は「火~日・祝日・祝前日: 11:30~14:00(料理L.O. 13:45)、17:00~22:00(料理L.O. 21:30)」で、定休日は月曜日・第3火曜日(祝日の場合は翌日)。月曜に岐阜を訪れる人は入れないので、旅程を組むときに要注意です。飲み放題コースはクレジットカードが使えない点も覚えておきましょう。
| 住所 | 岐阜県岐阜市長住町4-5 |
| 営業時間 | 火~日・祝日・祝前日: 11:30~14:00(料理L.O. 13:45)、17:00~22:00(料理L.O. 21:30) |
| 定休日 | 月曜日・第3火曜日(祝日の場合は翌日を休日とさせていただきます) |
| アクセス | 十六銀行本店から西へ徒歩1分/JR岐阜駅から北へ徒歩3分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
翌4時まで開く「焼肉エース 岐阜駅店」は二次会にも使える
「高級焼肉を大衆価格で」をコンセプトに掲げるのが焼肉エース 岐阜駅店です。いちばんの特徴は営業時間の長さで、「月~木: 11:30~15:00、16:00~翌4:00/金~日・祝日・祝前日: 11:30~翌4:00(料理L.O. 翌3:00)」。駅前で深夜まで食事ができる店は貴重で、一軒目が早く終わった夜や、夜行バス・始発待ちの時間つぶしにも頼れます。ビール付飲放題90分が880円と、飲み放題の安さも目を引きます。肉は、やわらか厚切り特上タン(1日4食限定)が1,320円、飛騨牛シャトーブリアン(1日3食限定)が4,400円。飛騨牛を岐阜で食べたいけれど高級店はハードルが高い、という人の入口にちょうどいい店です。予算は通常平均で2,500円程度と案内されています。注意点は、お通し380円(税別)がかかることと、限定メニューは数が少なく遅い時間には売り切れている可能性があること。目当ての部位があるなら早めの時間に入るのが確実です。
| 住所 | 岐阜県岐阜市住田町1-17 ミラノビル1F |
| 営業時間 | 月~木: 11:30~15:00、16:00~翌4:00/金~日・祝日・祝前日: 11:30~翌4:00(料理L.O. 翌3:00) |
| 定休日 | なし |
| アクセス | 名鉄岐阜駅正面口より徒歩約3分/JR岐阜駅中央北口より徒歩約5分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
名古屋めしを気軽に「世界の山ちゃん 岐阜長住店」
気取らずにビールと手羽先、という夜なら世界の山ちゃん 岐阜長住店が手堅い選択です。名鉄岐阜駅から徒歩4分、JR岐阜駅から徒歩6分。看板の幻の手羽先(5本)は660円で、コショウの辛さが強いスパイシーな味つけが特徴。指先をべたべたにしながらかぶりつくと、甘辛いタレと黒コショウの刺激が口の中に広がり、自然とジョッキが進みます。ほかにも秘伝の黒手羽先(2本)440円、どて煮605円、みそ串カツ374円、台湾焼きそば858円、海老天むす385円と、名古屋めしが一通りそろっています。岐阜は名古屋から近いこともあり、この味に親しんでいる地元の人も多いのです。お通し代・席料がかからないのも、一人飲みには嬉しいポイント。営業時間は「月~土: 17:00~翌0:15(料理L.O. 23:30)/日・祝日: 17:00~23:15(料理L.O. 22:30)」で、日曜・祝日は閉店が早まる点に注意してください。飲み放題付きコース(3時間)は4,000円からで、グループの宴会にも使えます。
| 住所 | 岐阜県岐阜市長住町4-8 |
| 営業時間 | 月~土: 17:00~翌0:15(料理L.O. 23:30)/日・祝日: 17:00~23:15(料理L.O. 22:30) |
| 定休日 | 無し(年末年始は除く) |
| アクセス | 名鉄「岐阜」駅より徒歩4分/JR「岐阜」駅より徒歩6分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
3店の予算と営業時間を比べるとこう選べる
3店はジャンルも価格帯も重なっていないので、その夜の目的で選べば迷いません。下の表は、ぎふ旅手帖調べで3店の営業時間・定休日・代表メニューの価格を並べたものです。早い時間から落ち着いて食べたいなら千成寿司 本店、遅い時間まで飲みたいなら焼肉エース 岐阜駅店、気軽に名古屋めしをつまむなら世界の山ちゃん 岐阜長住店、という使い分けが基本。月曜に岐阜にいるなら、千成寿司 本店が定休日なので、残りの2店から選ぶことになります。家族連れなら、時間の早い寿司店か、メニューの幅が広い手羽先の店が使いやすいでしょう。なお、価格は掲載時点の情報なので、季節メニューやコース内容は変わることがあります。
| 比較項目 | 千成寿司 本店 | 焼肉エース 岐阜駅店 | 世界の山ちゃん 岐阜長住店 |
|---|---|---|---|
| ジャンル | 寿司(昭和28年創業) | 焼肉 | 居酒屋(名古屋めし) |
| 夜の閉店 | 22:00 | 翌4:00 | 翌0:15(日・祝日は23:15) |
| 定休日 | 月曜日・第3火曜日 | なし | 無し(年末年始は除く) |
| 代表メニュー | 寿司盛り合わせ 4,500円 | 特上タン 1,320円 | 幻の手羽先(5本)660円 |
| 飲み放題 | 宴会コース 6,000円 | 90分 880円 | コース 4,000円 |
| お通し | 掲載なし | 380円(税別) | なし |

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繁華街の合間に寄りたい、無料の展望室と金運の神社
入場無料で43階から岐阜城を望む「岐阜シティ・タワー43」
岐阜駅前でいちばん目立つ高層ビルが岐阜シティ・タワー43。その43階にある展望室は入場無料で、岐阜城がそびえる金華山と長良川を一望できます。JR岐阜駅から徒歩3分なので、電車を待つ間や、夜ごはんの前のちょっとした時間に立ち寄れるのが魅力です。営業時間は10:00~22:00(最終入場 21:45)と夜まで開いていて、日が暮れたあとは、駅前のビル群の明かりと、北へ延びる柳ヶ瀬方面の街の光が足元に広がります。昼間に柳ヶ瀬を歩いた人なら、さっきまでいた街を上から眺め直すことができ、繁華街の位置関係が一目でわかるはず。予約は不要で再入場もできます。注意点は、1月1日は全館休館(イベント開催時を除く)になること。また無料スポットなので、休日の夕暮れ時は窓際が混み合うことがあります。
| 住所 | 岐阜県岐阜市橋本町2-52 |
| 電話番号 | 058-214-4629 |
| 営業時間 | 10:00~22:00(最終入場 21:45) |
| 定休日 | 1月1日は全館休館(イベント開催時を除く) |
| アクセス | JR岐阜駅から徒歩3分 |
| 駐車場 | 679台 150円/30分(1日最大1200円) 昭和コンクリート駅西駐車場 |
| 公式サイト | 公式サイト |
柳ヶ瀬の近くで金運を願う「金神社(こがねじんじゃ)」
柳ヶ瀬散策とセットにしたいのが金神社です。財宝・金運招福のご利益で知られ、ほかにも商売繁盛や開運厄除け、家内安全、産業繁栄を願って訪れる人がいます。岐阜県観光連盟の公式サイトでは、西暦135年、成務天皇の時代といわれる由緒ある神社と紹介されています。アクセスは名鉄岐阜駅から徒歩約10分、JR岐阜駅から徒歩約15分で、岐阜バスなら「文化センター金神社前」バス停で下車。参拝は24時間でき、社務所は9:00~17:00です。御朱印やお守りを受けたい人は社務所の時間内に訪れましょう。商売をしている人や、宝くじを買う前にお参りしたい人、旅の途中で縁起を担ぎたいカップルなど、立ち寄る理由は人それぞれ。年末年始は社務所の時間が変わる場合があるので、初詣シーズンに行く人は気をつけてください。
| 住所 | 〒500-8842 岐阜県岐阜市金町5-3 |
| 電話番号 | 058-262-1316 |
| 営業時間 | 参拝: 24時間、社務所: 9:00~17:00(年末年始は変更の場合あり) |
| 定休日 | なし(年末年始変更の場合あり) |
| アクセス | JR岐阜駅より徒歩約15分、名鉄岐阜駅より徒歩約10分、岐阜バス『文化センター金神社前』バス停下車 |
| 公式サイト | 公式サイト |
柳ヶ瀬の月例マーケットと夏まつりを狙って訪れる
柳ヶ瀬を歩くなら、イベントのある日を狙うと街の印象ががらりと変わります。公式サイトによると、「柳ぶら楽市」は毎月第1・3土曜日に開かれ、県内各地の物産品や生花、菓子などが並びます。毎月第3日曜日には「SUNDAY BUILDING MARKET」が開催され、ハンドメイドのアクセサリーや革製品、こだわり食材のお菓子やパンが並ぶライフスタイルマーケットとして人気です。さらに、商店街の各所に動く恐竜ロボットが現れる「柳ケ瀬ジュラシックアーケード」は子ども連れに好評。夏には「ぎふ柳ヶ瀬夏まつり」があり、2026年は2日間開催で、お化け屋敷や野外プロレス、郡上白鳥踊りなどが行われました。普段の静かな柳ヶ瀬しか知らない人ほど、イベント日の人出に驚くはずです。日程は年ごとに変わるので、出かける前に公式サイトのお知らせ欄で確認するのが確実です。
夏まつりのお化け屋敷は毎年長い列ができ、公式サイトでも終了時間ぎりぎりに来ると入場制限で入れないことがあると案内されています。目当てのコンテンツがあるなら早めに会場へ向かいましょう。
冬の夜は「ぎふ灯り物語」で岐阜の伝統工芸の明かりを楽しむ
冬に岐阜を訪れるなら、岐阜公園と正法寺を会場に開かれる「ぎふ灯り物語」もチェックしておきたいイベントです。岐阜の伝統工芸である岐阜和傘や岐阜提灯のライトアップと、プロジェクションマッピングを組み合わせた夜のイベントで、2026年は1月17日~2月1日に「百花繚乱」をテーマに開催されました。時間は17:30~21:00(最終入場 20:30)で、大人(大学生以上)の前売は平日1,600円、土日祝1,800円でした。会場は繁華街から少し北の岐阜公園周辺なので、柳ヶ瀬からバスやタクシーで移動し、帰りに駅前で温かい食事をとる、という冬の夜の組み立てができます。冬の岐阜は底冷えするので、和傘の淡い明かりを眺めながら長く外にいるつもりなら、手袋と使い捨てカイロは必須。次回の開催時期や料金は変わる可能性があるため、翌年の情報は改めて確認してください。

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岐阜繁華街へのアクセスと駐車場で失敗しないコツ
電車なら岐阜駅が起点、柳ヶ瀬まではバスかタクシーも便利
電車で来る場合は、JR岐阜駅か名鉄岐阜駅が起点になります。2つの駅は近い位置にあり、どちらで降りても駅前の飲食街はすぐです。柳ヶ瀬へは両駅から北へ徒歩約15分。歩くと、駅前の大通りからビルの並ぶ街並み、そしてアーケードへと景色が移り変わっていく様子を楽しめます。荷物が多い人や雨の日は、岐阜バスの「長良橋方面行き」に乗って「柳ヶ瀬」で降りればすぐアーケード。タクシーならJR岐阜駅から約5分です。名古屋からの日帰り旅なら、昼前に岐阜駅に着いて柳ヶ瀬、金神社と回り、夕方に展望室、夜は駅前で食事というルートが組みやすいでしょう。注意点として、夜遅くに柳ヶ瀬から駅へ戻る場合、人通りの少ない通りもあるので、明るい大通りを選んで歩くのがおすすめです。
車なら駅西の大型駐車場を拠点にする
飛騨地方からのドライブ旅など、車で岐阜市の繁華街へ来る人も多いはず。そんなときの拠点として使いやすいのが、岐阜シティ・タワー43の案内に記載されている昭和コンクリート駅西駐車場です。台数は679台と大きく、料金は150円/30分、1日最大1,200円。駅前の店で食事をし、展望室にも寄り、柳ヶ瀬までは歩く、という使い方なら1台の駐車で繁華街全体を回れます。車でのアクセスは、東海環状自動車道の岐阜ICから約20分、東海北陸自動車道の岐阜各務原ICから約20分、名神高速道路の岐阜羽島ICから約40分が目安です。週末の夕方は駅周辺の道路が混みやすいので、到着時間に余裕を持たせてください。なお、お酒を飲む予定がある人は車での来訪を避け、運転手を決めておくか公共交通機関を使いましょう。
失敗パターン②:柳ヶ瀬の中まで車で入ろうとして迷う
車で来た人にありがちなのが、「柳ヶ瀬の目の前まで車で行けるだろう」とカーナビに商店街を設定してしまい、周辺の細い道をぐるぐる回ってしまう失敗です。原因は、柳ヶ瀬商店街の中が車両通行禁止であること。公式サイトのアクセスページでも、車の場合は近隣のパーキングを使うよう案内されています。アーケードの周りは一方通行や細い道も多く、慣れていないと駐車場の入口を見つけるまでに時間がかかります。対策は、カーナビの目的地を商店街ではなく駐車場そのものに設定すること。駅西駐車場のような大型駐車場に停めて徒歩約15分歩くか、柳ヶ瀬近くのコインパーキングを事前に地図アプリで目星をつけておくと、現地で慌てずに済みます。特にイベント日は周辺の駐車場が埋まりやすいので、早めの到着が安心です。
車で行くなら「駐車場を目的地に設定→歩いて柳ヶ瀬へ」が鉄則。柳ヶ瀬商店街は車両通行禁止なので、商店街そのものをカーナビに入れないようにしましょう。
自転車で回るならシェアサイクルという選択肢も
駅前、柳ヶ瀬、金神社、さらに岐阜公園方面まで足を延ばしたいなら、自転車を使う方法もあります。岐阜市の公式サイトでは、駅や公園、ホテルなど市中心部の指定ポートで自転車を借りられる仕組みが紹介されています。柳ヶ瀬の公式サイトのアクセス案内にもレンタサイクルの情報が載っているので、繁華街めぐりの足として想定されていることがわかります。徒歩なら15分かかる駅と柳ヶ瀬の間も、自転車ならあっという間。体力に自信のない家族連れや、短い時間で多くの場所を回りたい一人旅に向いています。注意点は、柳ヶ瀬のアーケード内では人通りが多い時間帯に自転車での走行が危険になること。商店街の中では自転車を押して歩くのが無難です。料金やポートの場所は変更されることがあるので、岐阜市の公式案内で最新情報を確認してから利用してください。
誰とどう歩く?シーン別・岐阜の繁華街の楽しみ方
一人旅なら「柳ヶ瀬の喫茶店から駅前の一人飲み」へ
一人旅の人には、昼に柳ヶ瀬のアーケードをゆっくり歩き、気になった喫茶店や雑貨店に入ってみる過ごし方をおすすめします。人混みが少ないぶん、店主と話したり写真を撮ったりするのに気兼ねがいりません。午後は金神社でお参りし、夕方には岐阜シティ・タワー43の展望室で日没を待つ。夜は世界の山ちゃん 岐阜長住店でカウンターに座り、手羽先とビールで一日を締めくくる、という流れなら、お通し代がかからない店なので一人でも予算を読みやすいはずです。注意したいのは、一人旅だと夜の柳ヶ瀬を歩き回りたくなるところ。前述のとおり夜の柳ヶ瀬は開いている店が限られるので、夜は駅前に戻ってくるのが無難です。
カップル・夫婦旅なら「老舗の寿司と夜景」で落ち着いた夜を
カップルや夫婦での旅なら、夜は千成寿司 本店で寿司をつまみ、その後に岐阜シティ・タワー43の展望室で夜景を眺める組み合わせがおすすめです。どちらも岐阜駅から歩いてすぐなので、移動に気を遣う必要がありません。展望室は入場無料で最終入場が21:45なので、寿司を食べ終わってからでも十分に間に合います。昼は柳ヶ瀬のSUNDAY BUILDING MARKETのような月例マーケットの日に合わせれば、ハンドメイドのアクセサリーを二人で選ぶ楽しみも加わります。注意点は、千成寿司 本店の定休日が月曜日・第3火曜日であること。記念日の旅行なら日程を決める段階で確認し、早めに予約を入れておくと安心です。
グループ・出張の宴会なら「飲み放題の安さ」で選ぶ
職場の仲間や友人グループでの宴会なら、飲み放題の内容で店を選ぶのが現実的です。焼肉エース 岐阜駅店はビール付飲放題90分が880円で、肉を好きなだけ追加していくスタイル。世界の山ちゃん 岐阜長住店なら、手羽先を含む飲み放題付きコース(3時間)が4,000円からとゆっくり飲めます。千成寿司 本店の90分飲み放題付き会社宴会コース6,000円は、取引先との会食や歓送迎会など、少しかしこまった場にふさわしい選択。二次会まで考えるなら、一軒目を世界の山ちゃん 岐阜長住店、二軒目を深夜まで営業している焼肉エース 岐阜駅店、という流れも組めます。注意点は、金曜・土曜の駅前は宴会予約が集中すること。人数が多い場合は、遅くとも数日前には予約を済ませておきましょう。
家族のドライブ旅なら「駐車場1か所で全部回る」計画に
飛騨高山や郡上からの帰りに岐阜市へ立ち寄る家族のドライブ旅なら、駅西の大型駐車場に1回停めて、あとは歩きとバスで回る計画が楽です。1日最大1,200円なので、何度も駐車場を出入りするよりも費用と手間を抑えられます。午前中は柳ヶ瀬で子どもとイベントや商店街を楽しみ、お昼は駅前で。午後は展望室で岐阜城を探すゲームをして、夕方には帰路につく、という流れなら子どもが疲れる前に切り上げられます。注意点として、帰りに高速道路の渋滞にはまると子どもがぐずりやすくなるので、休日の夕方は早めに出発するのがコツです。
まとめ:岐阜の繁華街は「昼の柳ヶ瀬・夜の駅前」で楽しむ
岐阜の繁華街は、シャッターの並ぶ通りの奥に昭和の記憶と新しい店が同居する、ちょっと不思議な街です。まずは岐阜柳ヶ瀬商店街の公式サイトで次のマーケット開催日を確認し、その日に合わせて岐阜駅に降り立ってみてください。
※営業時間・料金は掲載時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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