「道の駅神岡ってどんなところ?」「立ち寄る価値はある?」——飛騨方面へのドライブを計画中なら、一度は気になるスポットではないでしょうか。正式名称は「道の駅 宙(スカイ)ドーム神岡」。名前に”宙”と入っているだけあって、ここはただの道の駅ではありません。
ノーベル物理学賞を2度生んだニュートリノ研究の地・神岡町にふさわしく、入館無料の宇宙科学館「カミオカラボ」が併設されています。さらに1日30食限定の熊汁定食、飛騨名物のえごまソフト、スーパーカミオカンデラベルの日本酒といったグルメ・お土産も充実しています。
この記事では、道の駅神岡の施設構成からレストランメニュー、お土産、アクセス・駐車場情報、さらに周辺のレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」まで、ドライブ前に知っておきたい情報をまるごとお届けします。
・道の駅神岡(宙ドーム神岡)の施設構成と営業時間
・入館無料のカミオカラボの見どころと注意点
・レストラン・軽食コーナーの人気メニューとお土産情報
・高山方面・富山方面からのアクセスと駐車場の詳細
道の駅神岡(宙ドーム神岡)ってどんな施設?|”宇宙の道の駅”の全体像
国道471号沿いの山あいに現れる”宇宙の道の駅”
道の駅神岡の正式名称は「道の駅 宙(スカイ)ドーム神岡」。岐阜県飛騨市神岡町夕陽ケ丘6、北陸と信州を結ぶ国道471号沿いに位置しています。高山市街から車で約60分、富山市街からも約60分と、飛騨エリアのちょうど北端にあたるロケーションです。
周囲は山々に囲まれた静かな環境で、ドライブ中の休憩ポイントとしてはもちろん、ここを目的地にして訪れる人も少なくありません。その理由は、併設する「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」の存在。道の駅でありながら本格的な科学展示が楽しめるという、全国的にも珍しいスポットです。
家族連れなら子どもの学びの場として、カップルならちょっと変わったデートスポットとして、一人旅なら知的好奇心を満たす立ち寄り先として——訪れる人の目的に合わせて楽しみ方が変わるのが、この道の駅の魅力です。ただし、神岡町は飛騨市の中でも山間部に位置するため、冬季は積雪があります。11月下旬〜3月はスタッドレスタイヤが必須ですので、ドライブ計画の際はご注意ください。
5つのエリアで構成される充実の施設
宙ドーム神岡は大きく5つのエリアで構成されています。飛騨の食材を使った料理が味わえる「レストラン」、テイクアウトもできる「軽食コーナー」、飛騨の名産品やスーパーカミオカンデグッズが並ぶ「特産品コーナー」、宇宙物理学を体感できる「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」、そして春〜秋限定の「朝市」です。
一般的な道の駅は「トイレ休憩+お土産」で15分程度の滞在になりがちですが、ここは1〜2時間は確保しておきたいところ。カミオカラボの展示だけでも30〜40分はかかりますし、レストランで食事をするならさらに時間が必要です。ドライブの「通過点」ではなく「目的地」として計画に組み込むのがおすすめです。注意点として、レストランは昼と夜で営業時間が分かれているため、15時〜17時の間は食事ができない時間帯があります(詳しくは後述)。
施設ごとに異なる営業時間|訪問前に確認すべきポイント
宙ドーム神岡でまず把握しておきたいのが、施設ごとに営業時間が異なるという点です。レストランは平日11:00〜14:00・17:00〜19:00、土日祝は11:00〜15:00・17:00〜19:00です。軽食コーナーと特産品コーナーは9:00〜17:00の通しで営業しています。ただし、GWと夏休み期間(7/21〜8/31)は特産品コーナーが19:00まで延長されます。
カミオカラボは9:00〜17:00(最終入館16:30)で、休館日は水曜日(祝日の場合は翌平日)。冬期(12月〜3月)は全施設の営業終了時間が1時間短縮されるため、16時以降に到着すると特産品コーナーが閉まっている可能性があります。年末年始(12/29〜1/3)は全館休業です。家族旅行で「カミオカラボも見たい、ランチも食べたい」という場合は、午前中に到着するスケジュールを組むのがベストです。
| 名称 | 道の駅 宙ドーム(スカイドーム)神岡 |
| 所在地 | 岐阜県飛騨市神岡町夕陽ケ丘6 |
| 営業時間 | 軽食・特産品 9:00〜17:00/レストラン 平日11:00〜14:00・17:00〜19:00、土日祝11:00〜15:00・17:00〜19:00 |
| 定休日 | 年末年始(12/29〜1/3)※冬期12〜3月は営業1時間短縮 |
| 駐車場 | あり(乗用車74台・大型バス7台) |
| 電話番号 | 0578-82-6777 |
| アクセス | 高山市街から国道41号・471号経由で約60分/富山市街から約60分 |
| Googleマップ | Googleマップで見る |
| 公式サイト | 道の駅スカイドーム神岡 公式サイト |

入館無料でノーベル賞の世界を体験|カミオカラボの見どころ3選
スーパーカミオカンデの内部を疑似体験できる大型映像
カミオカラボ最大の見どころは、スーパーカミオカンデの内部を再現した大型スクリーン映像です。高さ約40m・直径約39mの巨大な水槽に約11,200本の光電子増倍管が整然と並ぶ——その圧倒的なスケール感を、実際の施設に入ることなく疑似体験できます。2019年春のオープン以来、「道の駅にこんな展示があるなんて」と驚く来館者が後を絶ちません。
映像は約5分の上映サイクルで、ニュートリノが水中を通過した瞬間に光が広がる「チェレンコフ光」の再現は必見です。家族連れの場合、小学校高学年以上なら内容をある程度理解でき、低学年以下のお子さんでも映像の美しさだけで十分楽しめます。カップルなら「宇宙の謎」という非日常的なテーマがいつもと違う会話のきっかけになるかもしれません。なお、映像エリアは照明が暗いため、小さなお子さんが怖がる場合もあります。事前に「暗いけど大丈夫?」と確認してあげてください。
ニュートリノを「手で掴む」?|子どもが夢中になる体験展示
カミオカラボには映像だけでなく、手で触れて体験できるインタラクティブ展示も充実しています。ニュートリノの性質をゲーム形式で学べる展示では、画面上に飛んでくるニュートリノを手の動きでキャッチするミニゲームがあり、子どもたちが夢中になって何度もチャレンジしている姿が見られます。
また、東京大学宇宙線研究所の観測施設「スーパーカミオカンデ」のリアルタイム観測データを表示するモニターも設置されており、「今この瞬間に地球を通過しているニュートリノ」の存在を実感できます。こうしたリアルタイムデータの公開展示は国内でもここだけ。一人旅の方なら、じっくり30〜40分かけて各展示を見て回るのがおすすめです。ドライブの休憩がてら10分だけ、という場合は大型映像だけでも見る価値があります。ただし、展示は日本語の説明がメインなので、海外からのゲストと一緒の場合はやや理解しづらい部分があるかもしれません。
水曜休館と最終入館16:30に注意|カミオカラボを確実に楽しむコツ
カミオカラボの開館時間は9:00〜17:00、最終入館は16:30です。ここで意外な落とし穴があります。カミオカラボの休館日は水曜日ですが、道の駅自体は水曜も営業しています。つまり「道の駅に着いたのにカミオカラボだけ閉まっていた」というケースが起こり得るのです。飛騨方面のドライブでは「水曜に行って科学館に入れなかった」という声が実際にあります。カミオカラボを目当てにするなら、水曜日は避けるのが鉄則です。
入館料は無料で、予約も不要。繁忙期(GW・お盆・紅葉シーズン)でも入場制限がかかることはほとんどありません。家族旅行のスケジュールに「無料で30分楽しめるスポット」として組み込めるのは大きなメリットです。なお、祝日が水曜にあたる場合は開館し、翌平日が振替休館になります。祝日絡みの旅行ではカミオカラボ公式サイトで開館カレンダーを確認するのが確実です。
・入館無料・予約不要で気軽に立ち寄れる
・所要時間の目安は30〜40分(映像だけなら10分)
・水曜休館に注意。祝日の場合は翌平日が振替休館
ランチに迷ったらこれ!|レストラン&軽食コーナーの人気メニュー
1日30食限定の熊汁定食は開店直後に狙いたい
レストランの看板メニューは、1日30食限定の「熊汁定食」(1,200円)です。飛騨地方では古くからジビエ文化が根づいており、熊肉を味噌仕立ての汁物にした熊汁は、冬場の定番料理として親しまれてきました。濃厚な味噌の風味と、しっかりした歯ごたえのある熊肉のうまみが合わさった一杯は、ここでしか味わえない飛騨の山の味です。
30食限定のため、土日祝は昼過ぎには売り切れることがあります。確実に食べたいなら、レストランの開店時間(平日・土日祝ともに11:00)に合わせて入店するのがベスト。ドライブ旅なら、午前中にカミオカラボを見学してからレストランへ向かう流れが効率的です。なお、熊汁定食はご飯・小鉢・漬物がセットになっており、ボリュームとしては成人男性でも十分満足できる量です。一人旅でも気兼ねなく注文できる定食スタイルなのもうれしいポイントです。
えごま味噌カツ丼と飛騨中華そば|迷ったときの定番2品
熊汁定食以外にも、レストランには飛騨ならではのメニューが揃っています。「えごま味噌カツ丼」は、飛騨地方の特産品であるえごまを使った味噌ダレでカツを仕上げた一品。一般的なソースカツ丼とは異なり、えごまの香ばしさと味噌のコクが特徴的で、飛騨でしか出会えない味わいです。
もう一つの定番が「飛騨中華そば」。高山ラーメンとも呼ばれる飛騨の中華そばは、鶏ガラと魚介のあっさりしたスープに細縮れ麺を合わせたスタイルで、飛騨地方の食堂や屋台で長年愛されてきた味です。ドライブ中に「がっつり」食べたいなら飛騨味噌カツ定食、さっぱり済ませたいなら飛騨中華そばと、コンディションに合わせて選べます。レストランの営業時間は昼と夜で分かれており、平日は14:00〜17:00が休憩時間。この時間帯に到着する場合は、軽食コーナーを利用するのが安心です。
えごまソフト380円は軽食コーナーの一番人気
軽食コーナーで一番人気を誇るのが「えごまソフト」(380円)です。山之村牧場のジャージー牛乳を使ったソフトクリームに、飛騨特産のえごまソースとえごまの粒をトッピングしたもの。ジャージー牛乳のコクのある甘みに、えごまのプチプチとした食感と香ばしさが加わり、ありそうでなかなか出会えない味わいです。
軽食コーナーは9:00〜17:00の通し営業なので、レストランの休憩時間でも利用できるのがメリット。えごまソフトのほか、飛騨の定番おやつ「てんぷらまんじゅう」も人気です。甘さ控えめのこしあんを薄い衣で包んで揚げたもので、揚げたてのサクッとした食感がたまりません。手づくりパンのコーナーや自家焙煎コーヒーの喫茶コーナーもあるので、ドライブの合間にちょっとひと息つくのにちょうどよい場所です。カップルでのドライブなら、えごまソフトを分け合いながらカミオカラボの感想を話す——そんな過ごし方もいいですね。
| メニュー | 価格 | 提供場所 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 熊汁定食 | 1,200円 | レストラン | 1日30食限定 |
| えごま味噌カツ丼 | 詳細は店頭で確認 | レストラン | 飛騨特産えごま使用 |
| 飛騨中華そば | 詳細は店頭で確認 | レストラン | 高山ラーメン系あっさりスープ |
| えごまソフト | 380円 | 軽食コーナー | 山之村牧場ジャージー牛乳使用 |
| てんぷらまんじゅう | 詳細は店頭で確認 | 軽食コーナー | 飛騨神岡の名物おやつ |
※ぎふ旅手帖調べ(2026年6月時点)。価格は税込表示。最新の価格・メニュー内容は店頭でご確認ください。
スーパーカミオカンデラベルの日本酒がある?|お土産コーナーの注目商品
日本酒「神代」のカミオカンデラベルはインパクト抜群
お土産選びで真っ先にチェックしてほしいのが、スーパーカミオカンデラベルの日本酒「神代」です。東京大学宇宙線研究所とコラボレーションしたこのお酒は、瓶の中の日本酒がスーパーカミオカンデの中に満たされた超純水のように見えるユニークなラベルデザインが特徴。日本酒としての味わいはもちろん、ラベルの話題性だけでも贈り物として喜ばれる一本です。
お酒好きの方へのお土産としてはもちろん、宇宙や科学に興味がある方へのプレゼントとしても秀逸。「道の駅で買った」と伝えれば、「どんな道の駅?」と会話が広がること請け合いです。お土産売り場の中でも目立つ位置に陳列されているので、見逃すことはないでしょう。ただし、お酒なので未成年の方やドライバーへのお土産としては注意が必要です。
船津醤油の朴葉味噌は飛騨土産の王道
飛騨高山エリアの定番土産といえば「朴葉味噌」。宙ドーム神岡の特産品コーナーでは、地元・神岡の「船津醤油」が手がける朴葉味噌が人気を集めています。朴葉味噌とは、朴の葉の上に味噌・ネギ・しいたけなどをのせて焼く飛騨の郷土料理で、船津醤油のものは味噌の風味が濃厚と評判です。
自宅に持ち帰れば、フライパンやホットプレートの上に朴葉を置いて焼くだけで飛騨の味が再現できます。日持ちもするので、旅行の序盤に買っても問題ありません。家族連れなら「子どもと一緒に飛騨の味を再現する」という体験型のお土産にもなりますし、一人旅の方なら晩酌のおともにぴったり。お土産の価格帯としても手頃なので、複数買って配るのにも向いています。
東京大学監修のカミオカンデグッズは子どもへのお土産に
東京大学監修のスーパーカミオカンデグッズは、ここでしか手に入らないレアなお土産です。クリアファイルやマグネット、Tシャツなど、子どもの自由研究や理科好きなお子さんへのプレゼントとして人気があります。
実は意外と知られていないのですが、カミオカラボのある神岡町は、小柴昌俊氏(2002年)と梶田隆章氏(2015年)という2人のノーベル物理学賞受賞者を輩出した研究の舞台です。「ノーベル賞の町のお土産」という付加価値は、ほかの道の駅では手に入りません。理科好きのお子さんなら、カミオカラボで学んだ内容とリンクするグッズを選ぶことで、旅の記憶がより鮮明に残るでしょう。グッズの種類は時期によって入れ替わることがあるので、気になるものがあれば迷わず購入するのが吉です。
特産品コーナーには飛騨ラーメンや漬物類など、手頃な価格で買える「ばらまき土産」も充実しています。飛騨ラーメンは1袋200〜300円程度で、職場への配り物にもぴったり。漬物は飛騨名物の赤かぶ漬けが定番です。
高山から60分・富山から60分|道の駅神岡へのアクセスと駐車場
高山市街からは国道41号→471号で約60分のドライブ
高山市街から道の駅神岡へは、国道41号を北上し、途中から国道471号に入るルートが一般的です。所要時間は約60分。高山ICから向かう場合も、まず高山市街を経由して国道41号に入る流れになります。道中は飛騨の山間部を走る気持ちのよいドライブルートで、特に秋の紅葉シーズンは車窓からの景色を楽しめます。
注意点として、国道471号は片側1車線の山道区間があり、冬場は路面凍結や積雪の可能性があります。12月〜3月にかけてはスタッドレスタイヤの装着が必須です。また、高山市街から神岡町までの間にはコンビニや給油所が少ないため、出発前にガソリン残量を確認しておくと安心です。家族連れの場合は、トイレ休憩のタイミングも考慮して出発しましょう。高山市街でランチを済ませてから午後に道の駅神岡へ向かう、というプランも効率的です。
富山・北陸方面からは国道41号南下ルート
富山市街から道の駅神岡へは、国道41号を南下して国道471号に入るルートで約60分です。北陸自動車道を利用する場合は、富山ICから国道41号に入ります。富山方面からのドライブでは、途中に「道の駅細入」や「道の駅宙(そら)」といった別の道の駅もありますが、神岡までそのまま走り抜けても約1時間なので、一気に向かってしまうのがおすすめです。
北陸新幹線で富山駅まで来て、レンタカーで飛騨方面を巡るというプランも人気があります。この場合、午前中に道の駅神岡でカミオカラボとランチを楽しみ、午後は奥飛騨温泉郷や飛騨古川へ向かうルートが組みやすいです。カップルの温泉ドライブなら、道の駅神岡→奥飛騨温泉郷の流れが特にスムーズ。JR飛騨古川駅から道の駅神岡までは車で約30分なので、鉄道旅の方はレンタカーとの組み合わせが現実的です。
駐車場は乗用車74台で無料|混雑するのはいつ?
道の駅神岡の駐車場は無料で、乗用車74台・大型バス7台が収容可能です。第一駐車場と第二駐車場の2か所があり、通常時は駐車場が満車になることはほとんどありません。
ただし、GW・お盆・紅葉シーズンの週末は来場者が集中し、昼前後の時間帯は第一駐車場が埋まることがあります。その場合でも第二駐車場を利用すれば問題なく駐車できますが、施設入口からやや距離があるため、小さなお子さん連れやお年寄りがいる場合は早めの到着がおすすめです。一人旅やカップルなら、混雑を避けて朝9時の開店直後に訪れるのが快適に楽しむコツ。バイクでのツーリング客も多い道の駅なので、バイク用の駐車スペースも確保されています。
冬期(12月〜3月)は国道471号の一部区間で路面凍結・積雪があります。スタッドレスタイヤは必須で、天候によってはチェーン規制がかかることも。出発前に岐阜県観光公式サイトや道路情報を確認しましょう。

春の朝市から冬期短縮営業まで|季節ごとに変わる楽しみ方
春〜秋の朝市で地元の朝採り野菜を手に入れる
道の駅神岡の隠れた魅力が、春から秋にかけて開催される「朝市」です。地元農家が朝採りの新鮮野菜を持ち寄るこの朝市は、トマト・きゅうり・とうもろこしなど季節の旬が並びます。スーパーで買うよりも鮮度が格段に良く、価格も手頃。ドライブの途中に立ち寄って旬の野菜を車に積み込み、自宅で飛騨の味を楽しむ——そんな使い方ができるのも道の駅ならではです。
朝市には地元のおばあちゃんたちが手作りした民芸品も並ぶことがあり、ここでしか手に入らない一点物に出会えるかもしれません。朝市の開催時期は例年4月頃〜11月頃まで(天候や気温によって前後します)。冬期間は休業のため、冬に訪れる場合は朝市を目当てにしないようスケジュールを調整してください。家族連れなら、子どもと一緒に「どの野菜がおいしそう?」と選ぶ時間も旅の思い出になります。
夏休み期間は特産品コーナーが19時まで延長
GWと夏休み期間(7月21日〜8月31日)は、特産品コーナーの営業時間が通常の17:00から19:00に延長されます。夏の飛騨は日が長く、17時を過ぎてもまだ明るいので、午後からのんびり出発しても十分にお土産を見る時間が確保できます。
夏の神岡は標高が高い分、高山市街や平野部に比べて涼しく感じられます。避暑を兼ねたドライブの目的地としても優秀です。軽食コーナーのえごまソフトは夏場の人気が特に高く、行列ができることも。暑い日にジャージー牛乳のコクとえごまの香ばしさを味わえば、ドライブの疲れも一気に吹き飛びます。一方で、夏の飛騨は突然の夕立が起こりやすい地域でもあります。山間部の天候は変わりやすいので、折りたたみ傘を車に積んでおくと安心です。
冬期(12〜3月)は営業1時間短縮|雪道ドライブの心構え
冬期(12月〜3月)は全施設の営業終了時間が1時間短縮されます。つまり、軽食コーナー・特産品コーナーは16:00閉店、レストランの夜営業は18:00までです。冬の日没が早い飛騨では、16時を過ぎるとあたりが急に暗くなります。冬に訪れるなら、遅くとも14時までには到着するスケジュールを組みましょう。
冬の飛騨ドライブで最も注意すべきは路面状況です。国道471号の神岡町付近は標高が高く、12月中旬から積雪が始まります。スタッドレスタイヤは必須で、急な坂道やカーブでは速度を落とすのが基本。「冬タイヤを履いていたのに、午後から急に雪が降って視界が悪くなった」という状況は飛騨では珍しくありません。冬のドライブでは時間に余裕を持ち、明るいうちに移動を終えるのが安全です。なお、年末年始(12/29〜1/3)は全館休業なのでご注意ください。
・通常期(4〜11月): 軽食・特産品 9:00〜17:00
・夏期(GW・7/21〜8/31): 特産品コーナー 9:00〜19:00に延長
・冬期(12〜3月): 全施設の閉店が1時間繰り上げ
・年末年始(12/29〜1/3): 全館休業
ガッタンゴーに神岡城も|セットで回りたい周辺スポット
レールマウンテンバイク「ガッタンゴー」は道の駅から徒歩14分
道の駅神岡とセットで楽しみたい筆頭が、廃線の線路を自転車で走る「レールマウンテンバイク Gattan Go!!(ガッタンゴー)」です。旧神岡鉄道の線路の上にマウンテンバイクを固定し、レールの継ぎ目の「ガッタンゴットン」という振動を感じながらペダルを漕ぐ——全国的にも珍しいアクティビティで、飛騨エリアの人気体験の一つです。
道の駅神岡から発着場所までは徒歩約14分とアクセスも良好。コースは渓谷沿いを走るものやトンネルをくぐるものなど複数あり、所要時間はコースによって異なります。営業期間は例年4月〜11月で、冬季(12月〜3月)は休業です。人気のため、特にGWや紅葉シーズンの週末は予約が埋まりやすく、当日ふらっと行っても乗れないことがあります。訪問日が決まったら、公式サイトから事前予約しておくのが確実です。家族連れにもカップルにも、もちろん一人旅にもおすすめのアクティビティです。
神岡城の天守から見下ろす神岡の町並み
道の駅神岡から車で約5分の場所にある「神岡城」は、戦国時代にこの地を治めた江馬氏ゆかりの城です。現在は「高原郷土館」として復元されており、最上階の展望台からは神岡町の町並みと周囲の山々を一望できます。
城自体はコンパクトで、見学所要時間は20〜30分程度。道の駅でランチを食べた後、散歩がてら立ち寄るのにちょうどよいスケールです。飛騨地方は武田信玄や上杉謙信の勢力圏の境目にあたり、神岡城もそうした戦国の歴史を今に伝えるスポット。歴史好きの方なら、展示資料をじっくり見ることで飛騨の戦国時代に思いを馳せることができます。Googleマップで見る
飛騨古川の白壁土蔵街まで車30分|半日ドライブモデルコース
道の駅神岡から南へ車で約30分走ると、白壁土蔵と瀬戸川の鯉で知られる飛騨古川の町並みに到着します。映画「君の名は。」の舞台モデルとしても注目された飛騨古川は、高山よりも観光客が少なく、落ち着いて町歩きを楽しめるのが魅力です。
半日ドライブのモデルコースとしておすすめなのが、「午前:道の駅神岡(カミオカラボ+ランチ)→午後:ガッタンゴー→夕方:飛騨古川の町歩き」というプランです。高山から出発するなら「高山→飛騨古川→道の駅神岡→ガッタンゴー→高山に戻る」というループも組めます。一人旅なら自分のペースで回れますし、カップルなら古川の町並みで食べ歩きを楽しんでから、温泉宿へ向かうプランも素敵です。飛騨古川から奥飛騨温泉郷へも車で約40分なので、宿泊を組み合わせるなら古川泊か奥飛騨泊がおすすめです。
📝 道の駅神岡+周辺スポットの所要時間まとめ
- 道の駅神岡(カミオカラボ+食事+お土産): 約1.5〜2時間
- ガッタンゴー: 道の駅から徒歩14分+体験時間
- 神岡城: 道の駅から車5分+見学20〜30分
- 飛騨古川: 道の駅から車30分+町歩き1〜2時間
- 奥飛騨温泉郷: 飛騨古川から車約40分

まとめ|道の駅神岡を余すところなく楽しむポイント
道の駅神岡(宙ドーム神岡)は、宇宙科学・飛騨グルメ・地元のお土産が一堂に揃った、飛騨エリアでも屈指の道の駅です。入館無料のカミオカラボでノーベル賞の研究に触れ、1日30食限定の熊汁定食で飛騨の山の味を堪能し、スーパーカミオカンデラベルの日本酒をお土産に——この流れだけで半日が充実します。
さらに徒歩圏内のガッタンゴーや車5分の神岡城を組み合わせれば、「ただの道の駅休憩」が「飛騨の魅力をぎゅっと詰め込んだ旅の一日」に変わります。高山や白川郷だけでは味わえない、飛騨のもう一つの顔を知ることができるスポットです。
📝 道の駅神岡を楽しむために押さえたいポイント
- カミオカラボは入館無料・予約不要。水曜休館に注意
- 熊汁定食(1,200円)は1日30食限定。開店の11:00に合わせて入店を
- えごまソフト(380円)は軽食コーナーで9:00〜17:00通し営業
- スーパーカミオカンデラベルの日本酒「神代」はここだけのお土産
- 高山からも富山からも車で約60分。駐車場は無料で74台収容
- 冬期(12〜3月)は営業1時間短縮+スタッドレスタイヤ必須
- ガッタンゴーとのセットプランがおすすめ。人気シーズンは事前予約を
飛騨高山や白川郷を訪れる際、少し足をのばして神岡町まで来てみてください。宇宙とグルメと歴史が交差する、ほかにはない道の駅体験が待っています。
※営業時間・メニュー・価格等は変更になる場合があります。お出かけ前に道の駅スカイドーム神岡 公式サイトで最新情報をご確認ください。
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