岐阜のお洒落カフェ8選|古民家・絶景テラス・森の隠れ家まで地元目線で厳選

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「岐阜でお洒落なカフェに行きたいけれど、結局どこを選べばいいのか分からない」——そんな声をよく聞きます。岐阜県は南北に長く、岐阜市の古い町家を生かした古民家カフェから、飛騨高山の山頂テラス、郡上八幡の清流沿い、瑞浪の森の中まで、雰囲気のまったく違うカフェが点在しています。エリアを知らずに名前だけで選ぶと、「片道2時間かかった」「定休日だった」という残念な結果になりがちです。

結論から言えば、岐阜のお洒落カフェは「街なかの古民家系」「庭園・植物に癒される郊外系」「清流・森・山頂の絶景系」の3タイプに分けて考えると失敗しません。この記事では、ぎふ旅手帖が営業時間や定休日を一軒ずつ確認した8軒を、エリアとタイプ別に整理して紹介します。

古民家でゆったりモーニングを楽しみたい人、ドライブの途中で絶景テラスに寄りたい人、デートで雰囲気のある一軒を探している人——それぞれにぴったりの選び方が見つかるよう、住所・営業時間・駐車場・アクセスまで具体的にまとめました。読み終わるころには、次の休みに行きたいカフェが決まっているはずです。

📌 この記事でわかること

  • 岐阜のお洒落カフェを「街なか・郊外・絶景」の3タイプで選ぶコツ
  • 古民家・庭園・清流・森・山頂テラスまで個性派8軒の詳細データ
  • デート/家族/一人旅/ドライブ、シーン別のおすすめの選び方
  • 駐車場・定休日・支払い方法など、行く前に知っておきたい注意点
目次

岐阜のお洒落カフェは3タイプで選ぶと失敗しない

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岐阜県は面積が広く、同じ「岐阜のカフェ」でもエリアによって雰囲気が大きく変わります。まずは全体像を掴んでおくと、自分の旅に合う一軒を選びやすくなります。ここでは選び方の軸と、今回紹介する8軒の早わかり一覧を先にお見せします。

街なか・郊外・絶景の3タイプで方向性が決まる

岐阜のお洒落カフェは大きく3タイプに分かれます。1つ目は岐阜市中心部に多い「街なか古民家系」。築100年前後の町家を改装した店が多く、モーニング文化が根付いた岐阜らしい朝の時間を楽しめます。2つ目は各務原や瑞浪などの「郊外・庭園系」。広い駐車場と日本庭園や植物に囲まれた空間が魅力で、車でのんびり向かうのに向いています。3つ目は飛騨高山や郡上八幡の「絶景・自然系」で、山頂テラスや清流沿いの席が旅情を誘います。観光のついでなら絶景系、街歩きと組み合わせるなら街なか系、と目的から逆算すると選びやすくなります。どのタイプも徒歩より車移動が基本なので、駐車場の有無を最初に確認しておくのがおすすめです。

モーニングか、ランチか、午後のスイーツか

訪れる時間帯でも選ぶ店は変わります。岐阜はモーニング文化が濃く、湊珈琲や古民家カフェ一志のようにドリンク代だけで軽食が付く店なら、朝9時前から満席になることも珍しくありません。ランチ重視なら、plant’s cafe gifuの自家製ピタサンドや、Café Bisousのフランス家庭料理のように食事メニューが充実した店が向いています。午後にスイーツとコーヒーでゆっくりしたいなら、ここちのクレープやかき氷、cafe 櫟の季節のケーキが楽しめる絶景テラスが狙い目です。人気店のモーニングは開店直後に行列ができやすいので、ゆっくりしたいなら平日の開店時刻を狙うのが賢い使い方です。逆に午後の遅い時間はラストオーダーに注意が必要で、店によっては15時台で閉まることもあります。

ぎふ旅手帖調べ・厳選8軒の早わかり一覧

今回紹介する8軒を、エリア・営業時間・定休日・タイプで一覧にまとめました。営業情報はぎふ旅手帖が各店の公式サイトや観光情報をもとに2026年6月時点で確認したものです。気になる店から本文を読み進めてください。

店名 エリア 営業時間 定休日 タイプ
湊珈琲 岐阜市鏡島 9:00〜17:00 火曜 古民家
cafe 茶人 岐阜市・金華山麓 9:00〜16:00 水・木 古民家
古民家カフェ一志 各務原市 平日9:00/土日祝8:00〜16:00 不定休 庭園
plant’s cafe gifu 岐阜市日野東 11:00〜21:00(金土日9:00〜) 月曜 植物
ここち 郡上八幡 9:30〜18:00 要確認 清流テラス
cafe 櫟 高山市・北山 11:00〜22:00 要確認 山頂テラス
Ryo-an(了庵) 瑞浪市 9:30〜17:00 月・火
Café Bisous 八百津町 10:00〜15:30 日・月・祝 フレンチ古民家
💡 ぎふ旅メモ

岐阜市内のカフェを巡るなら、金華山ふもとの岐阜公園周辺が拠点に便利です。観光と食事を組み合わせたい人は、グルメ情報も合わせてチェックしておくと旅の計画が立てやすくなります。

築100年の町家が息づく岐阜市の古民家カフェ

岐阜市中心部には、大正・明治期の町家を改装した古民家カフェが点在しています。木の梁や土間の質感を残した空間で味わうモーニングは、岐阜ならではの朝の楽しみ。ここでは街なかで外せない2軒を、建物の歴史とともに紹介します。

大正二年築の屋敷で味わう湊珈琲のおだんごモーニング

岐阜市鏡島の旧中山道沿いに佇む湊珈琲は、大正二年築の屋敷を改装した古民家カフェです。岐阜市の景観奨励賞も受けた立派なお屋敷で、磨き込まれた廊下や格子戸が往時の風情を伝えます。看板メニューは18種類以上から選べる彩り豊かなおだんごで、みたらしの定番からキャラメルやチョコバナナまで揃い、SNSでも話題です。営業時間は9:00〜17:00(土日祝は8:00〜)、定休日は火曜。モーニングは朝の時間帯に提供され、和の甘味でゆったり過ごせます。週末の朝は混み合うため、開店直後を狙うと待たずに座れます。デートでも家族連れでも使いやすく、店舗裏に加え第2・第3駐車場があるので車でも安心。和カフェの落ち着いた雰囲気を求める人にぴったりの一軒です。

📍 湊珈琲(みなとこーひー)

住所 岐阜県岐阜市鏡島中2丁目21-5
電話番号 058-333-1123
営業時間 9:00〜17:00(土日祝は8:00〜)
定休日 火曜(21日が火曜の場合は営業し翌水曜休み)
駐車場 あり(店舗裏・第2・第3駐車場)
公式サイト 公式サイト

金華山ふもとの町家で寛ぐcafe 茶人の岐阜産モーニング

岐阜城を仰ぐ金華山のふもと、岐阜公園からほど近い古美町にあるのがcafe 茶人(ちゃっと)です。築およそ100年の町家を生かした店内には、和の趣を残しつつソファ席や座敷が用意され、一人でもグループでも寛げます。岐阜産にこだわった素材を使ったメニューが特徴で、手作り小倉トーストやアイス添えトーストなど甘党に嬉しいモーニングが人気。営業時間は9:00〜16:00で、モーニングは11:00頃まで提供されます。定休日は水曜・木曜なので、平日に訪れる際は曜日に注意してください。信長や光秀など戦国武将にちなんだユニークなドリンク名も話題で、岐阜公園や岐阜城の観光と組み合わせて立ち寄るのに最適です。歴史散策の合間に、町家の静けさで一息つきたい人におすすめです。

📍 cafe 茶人(ちゃっと)

住所 岐阜県岐阜市古美町30
電話番号 070-2613-8158
営業時間 9:00〜16:00(モーニング〜11:00頃)
定休日 水曜・木曜

金華山のふもとは岐阜城観光の拠点でもあり、ランチ場所に迷いやすいエリアです。カフェの前後に食事も楽しみたい人は、こちらの記事も参考になります。

古民家カフェの魅力は「時間がゆっくり流れる」こと

古民家カフェに共通する魅力は、新しい店にはない時間の流れの遅さです。太い梁や土壁、年季の入った床板は、エアコンの効いたチェーン店では味わえない落ち着きを生みます。実は古民家カフェは、写真映えだけでなく「長居しても気疲れしない」点が地元で支持される理由でもあります。一方で注意したいのは、古い建物ゆえに席数が限られ、回転が速くないこと。混雑時は入店までに時間がかかるため、待ち時間を見込んで訪れるのが賢明です。また、座敷席は靴を脱ぐスタイルが多く、小さな子ども連れには安心ですが、足腰に不安がある人はソファ席のある店を選ぶとよいでしょう。建物の歴史を店主に尋ねると、その町家ならではのエピソードを聞けることもあり、会話も旅の思い出になります。

⚠️ 知っておきたい注意点

古民家カフェは席数が少なく、人気店のモーニングは開店前から列ができることもあります。確実に座りたいなら開店15分前に到着するか、平日を狙うのがおすすめです。

庭園と植物に癒される郊外の隠れ家カフェ

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車でのんびり向かいたいなら、郊外の庭園系・植物系カフェが狙い目です。広い駐車場と緑に囲まれた空間で、街なかとは違うゆったりした時間が流れます。ここでは各務原と岐阜市郊外から個性的な2軒を紹介します。

四季の日本庭園を眺める古民家カフェ一志のモーニング

各務原市前渡西町にある古民家カフェ一志(いっし)は、手入れの行き届いた日本庭園を望む隠れ家カフェです。座敷やテーブル席から四季折々の庭を眺められ、春の新緑や秋の紅葉の季節はとくに人気。モーニングはドリンク代にプラスしてパンやおにぎりが500円〜という良心的な価格で、平日9:00〜12:00、土日祝は8:00〜12:00に提供されます。営業時間は平日9:00〜16:00、土日祝8:00〜16:00で、ラストオーダーは閉店30分前。定休日は不定休のため、訪問前にInstagramなどで営業日を確認しておくと安心です。個室やおむつ替えルームも備え、子連れ歓迎の姿勢が明確なので、家族でゆっくり過ごしたいときに重宝します。コーヒーゼリーフロートなどのデザートも揃い、庭を眺めながらの午後のひとときにも向いています。

📍 古民家カフェ一志(いっし)

住所 岐阜県各務原市前渡西町1061-5
電話番号 090-7058-8689
営業時間 平日9:00〜16:00/土日祝8:00〜16:00
定休日 不定休
公式サイト 公式サイト

観葉植物に包まれるplant’s cafe gifuのボタニカル空間

岐阜市日野東のplant’s cafe gifu(プランツカフェ)は、店内いっぱいに観葉植物が配されたボタニカルな空間が魅力です。緑に囲まれた席で過ごす時間は、まるで植物園の中でくつろぐような感覚。ランチはドリンクとミニ惣菜が付く自家製ピタサンドや、オリジナルグリーンカレーが人気で、ワッフル生地を器に見立てたメニューも名物です。営業時間は11:00〜21:00で、金・土・日は9:00から営業し、週末限定の焼き立てワッフルのモーニングも楽しめます。定休日は月曜。夜まで営業しているため、ランチだけでなくディナー前のカフェタイムにも使えるのが強みです。駐車場も備えているので車でのアクセスも安心。植物好きやSNS映えを狙う人、平日の昼にゆっくりランチをとりたい人に向いた一軒です。緑の中で過ごす時間は、デートや女子会の特別な背景にもなります。

📍 plant’s cafe gifu(プランツカフェ)

住所 岐阜県岐阜市日野東7-12-10
電話番号 058-333-1479
営業時間 11:00〜21:00(金・土・日は9:00〜)
定休日 月曜
駐車場 あり

郊外カフェは「広い駐車場」と「滞在時間」が魅力

郊外の庭園・植物系カフェの最大の利点は、駐車場の広さと長居しやすさです。街なかの古民家カフェはコインパーキング頼みになりがちですが、郊外店は専用駐車場を備える店が多く、車社会の岐阜では大きな安心材料になります。庭や緑を眺めながらの時間は回転を急かされにくく、読書やおしゃべりにじっくり浸れるのも魅力です。ドライブの目的地として設定すれば、移動そのものが旅のプロセスになります。一方で、郊外店はバスの本数が少ない場所も多く、公共交通機関だけでは行きにくいのが弱点。免許がない場合は、家族や友人の車に乗せてもらうか、岐阜市内からタクシーを使う前提で計画を立てるとよいでしょう。週末は近隣からの来店も増えるため、開店直後か午後遅めの時間帯が比較的ゆったり過ごせます。

清流と森に抱かれる岐阜の絶景自然カフェ

岐阜の自然の豊かさを満喫したいなら、清流沿いや森の中の絶景カフェがおすすめです。水音や木漏れ日に包まれる席は、街なかでは得られない開放感を与えてくれます。ここでは郡上八幡と瑞浪から、自然と一体になれる2軒を紹介します。

吉田川を眺めるここちのテラスでクレープとかき氷

郡上八幡の中心、清流・吉田川のすぐ脇にあるここち(cocochi)は、川を眺めながら過ごせるテラス席が自慢のカフェです。郡上八幡の古い町並みを散策した後、水音を聞きながら甘味で一息つくのに最適。名物はクレープやふわふわのかき氷、蛭ヶ野高原ミルクのソフトクリーム、自家製おからドーナツなど。営業時間は9:30〜18:00で、ペット同伴やテイクアウトにも対応しています。夏の郡上おどり徹夜踊りの時期には深夜まで営業することもあり、踊りの合間の休憩にも使えます。定休日は時期により変わるため、訪問前に確認しておくと安心です。郡上八幡は街全体が水と踊りの町。散策とセットで立ち寄れば、清流の町ならではの涼やかな時間を味わえます。カップルでのんびり川を眺めたいときにもぴったりの一軒です。

📍 ここち(cocochi)

住所 岐阜県郡上市八幡町(吉田川沿い・宮ヶ瀬橋すぐ横)
営業時間 9:30〜18:00
定休日 時期により変動(公式で要確認)
公式サイト 公式サイト

鬼岩温泉の森に佇むRyo-anのオープンカフェ

瑞浪市日吉町、鬼岩温泉のほど近くにあるRyo-an(了庵)は、緑あふれる森に囲まれたオープンカフェ&ギャラリーです。木々の間に設けられた席で、鳥の声や木漏れ日に包まれながら過ごす時間は格別。森をテーマにしたアフタヌーンプレートなど、季節の自然を映したメニューが楽しめます。営業時間は9:30〜17:00(ラストオーダー16:30)、定休日は月曜・火曜ですが、祝祭日は営業し別日に振り替えることもあります。注意したいのは、支払いが現金のみで、7歳以下の子どもとペットの同伴は不可という点。落ち着いた大人の時間を守るための配慮なので、家族構成や支払い方法を事前に確認しておきましょう。瑞浪はドライブで訪れる人が多いエリアで、森の静けさを求める一人旅やカップルにとって、日常を忘れられる贅沢な隠れ家になります。

📍 Ryo-an(了庵)

住所 岐阜県瑞浪市日吉町9502-1
電話番号 0574-68-2208
営業時間 9:30〜17:00(L.O.16:30)
定休日 月曜・火曜(祝祭日は営業)
備考 支払いは現金のみ/7歳以下・ペット同伴不可
⚠️ 失敗から学ぶ・支払い方法の落とし穴

森の中の自然派カフェでは、Ryo-anのように現金のみの店が少なくありません。キャッシュレス決済に慣れていると「カードが使えず会計で慌てた」という失敗が起きがちです。郊外・山あいのカフェへ向かう日は、現金を多めに用意しておくと安心です。

飛騨高山の山頂テラスとフランスの香りに出会う

もう一歩足を延ばすなら、飛騨高山の絶景テラスや、八百津の本格フレンチ古民家が待っています。観光地としての高山と、知る人ぞ知る山里の一軒——タイプの異なる2軒で、岐阜カフェの奥行きを味わってください。

北山の頂で乗鞍岳を望むcafe 櫟の絶景テラス

高山市の北山遊歩道沿い、北山の山頂に建つcafe 櫟(イチイ)は、テラス席から高山市内を一望できる絶景カフェです。日あたりと風通しのよいオープンデッキでは、遠くに乗鞍岳や北アルプスの稜線を眺めながらティータイムを過ごせます。夜は市街地の夜景も楽しめ、昼と夜で異なる表情を見せてくれます。営業時間は11:00〜22:00と長く、散策の途中の休憩から夜のひとときまで幅広く対応。季節ごとのケーキが揃い、テラス席はペット同伴も可能です。鮎崎城址公園から50mほどの立地で、北山遊歩道の散歩とセットで訪れるのが定番。注意点として、山頂のため道は細く、駐車スペースには限りがあるので、観光シーズンは時間に余裕を持って向かいましょう。飛騨高山の自然を見渡しながら過ごす時間は、旅のハイライトになります。

📍 cafe 櫟(イチイ)

住所 岐阜県高山市(北山遊歩道沿い・鮎崎城址公園から50m)
電話番号 0577-34-9016
営業時間 11:00〜22:00
公式サイト 公式サイト

高山の古い町並みは、カフェだけでなくお土産の宝庫でもあります。雑貨好きなら、町歩きと合わせてこちらの記事もチェックしてみてください。